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キクイモとコンポスト
キクイモを今年初めて育てて11月に初めて収穫したのち、放置していましたが、2回目の収穫をしました。
キクイモを害獣に見つけられないようにキクイモの茎を切ったものを乗せておいたので、掘り返されることなく、無事でした。
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食べる分だけ収穫して、まだ土の中に残っていたけど、次にまた掘ってみてあまりないようだったら、そのまま種として残しておいてもいいなと思います。
キクイモは、たわしで洗って土を落として皮ごと食べます。
いつもは、スライスしてオリーブオイルで炒めて塩パラパラで食べますが、今回は素揚げにして塩で食べました。
甘辛く煮るとか、天ぷらや唐揚げとか、生でサラダにとか、食べ方は色々あるみたいですが、私の中ではキクイモはシンプルに塩で食べたいという感覚なんです。
キクイモをどこかで食べたり、他の食べ方で食べたことがないので、私の思い込みでしかないんですが、キクイモを思い浮かべるとシャキホク塩パラパラで食べたくなるんです。
素揚げに塩パラパラ、美味しかったです!
スライスで炒めるよりホクホク感があって、美味でした。
タイトル、キクイモとコンポストなんですが、コンポストは、これまで段ボールを使ってやってたのですが、この秋くらいから畑の隅っこに直接埋めるというやり方をしています。
この方が手間がないかなと思って。
畑の隅っこに穴を掘って生ゴミを入れます。
今の時期だと、柿の皮、りんごの皮、みかんの皮、大根の皮、コーヒーかす、というのがほとんど。
そこに米ぬかを少しふりかけて土を戻します。
そのままだとカラスやイタチ、ハクビシンなどに掘り返されるかもしれないので、その上に今年の夏、庭の大きなローズマリーが全滅に近いくらいに枯れてしまったので、その枝を切ったものをコンポストの上に乗せて目隠しにしていました。
だから荒らされることはありませんでした。
それなのに、ある日、畑に行くと荒らされてるではありませんか!
ローズマリーの枝がない。
ダンナサンに聞くと、枝の塊が置いてあったから片付けたと言うのです。
あれは、わざとなの‼︎
見た目がよくないから藁にしたら?
と言われ、稲藁をかぶせることにしました。
確かに見た目がいいです。
今のところ荒らされることなく無事にコンポストができています。
なんで、キクイモとコンポストかというと、どちらも害獣避けをしていたので。
コンポストの生ゴミを混ぜている時、私、顔がちょっと笑ってるんです。
段ボールでやってた時からそうだったけど、生ゴミが細かくなってなくなっていくのを見るのが楽しくて。
結構嵩張るものを入れるのですが、ちゃんと細かくなって形がなくなっていきます。
微生物が活躍してくれてるっていうのが見えないけど目に見えてわかって楽しいのです。
畑のコンポストではミミズも参加してくれてます。
今日は、コンポストの横にカラスが落とした食べかけの柿がありました。
カラスもコンポストに協力してくれてるようです。
そのまま土に埋めました。
タイトル画像は、過去に撮ったもので、カラスかと思ったけど、カラスより小さい庭によく来る黒い鳥かもしれません。
段々柿が甘くなって、ここのところすごい勢いで鳥たちが食べています。