見出し画像

身体を浄化してくれる赤い飲み物

畑の紫蘇を梅干し用に漬けたあとは
紫蘇ジュースにするのが毎年のお楽しみ。

畑の無肥料無農薬の赤紫蘇
今はもう少し大きくなってます


今年の紫蘇ジュースを作ったのは
ダンナサンが人生初の全身麻酔手術をして
無事に終わったあとの夜

手術の内容は口腔外科ではポピュラーなものらしく、
自覚症状もなく
どこか内臓的に悪いわけでもなく
大した手術でもないのだけど、
無事に手術が終わったと担当医師から連絡があるまでは、やはり心配で(今は病院での待機はできない決まり)
連絡をもらったあと、
ほっとして、やっと私も色々動けるように。

まずは翌日退院してからの準備として
食べられそうな食材の買い物に行き
その日の夜から雨が続く予報だったので
しばらく収穫できなくなる畑の紫蘇を
救出するべくぱぱっと摘めるだけ摘んで
夜に紫蘇ジュースを作りました。
入院の前日に
「今年は紫蘇ジュース作らないの?」
と言って楽しみにしてるらしかったので。


紫蘇は、とても薬効の多い植物ですし
以前、人から聞いた話だから、確かかどうかわかりませんが
紫蘇は農薬が残りやすいとのことで
その人はうちの無農薬の青紫蘇を
すごく喜んで摘んで持って帰られました。

庭や畑がなくてもプランターで青紫蘇だけでも育てるのはおすすめです。

紫蘇の防腐力が腸内の腐敗を防ぎ、血液をきれいにして造血を助け、貧血を治します。
血の巡りを活発にし、頭の回転もよくする。

『自然治癒力をひきだす野草と野菜こクスリ箱』
東城百合子


上記の本にも紫蘇ジュースの作り方が載っていたことを今、気づきましたが
私流紫蘇ジュースの作り方を簡単に。

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

作りやすく保存しやすい分量で。
紫蘇ジュースは、赤紫蘇に青紫蘇も少し混ぜます。

赤紫蘇と青紫蘇の割合は適当ですが
青紫蘇はほんの少しでも入れると
美味しくできる気がしています


葉っぱだけの分量で
赤紫蘇、青紫蘇合わせて100gくらい。
(もっとたくさんでもいいですが、短時間で摘んだのでこれくらいしかありませんでした)

よく洗ってホーローのお鍋に水1リットルを沸かして紫蘇を煮出します。
5分〜10分
赤紫蘇の色が緑になってきて、水が紫色になります。

だんだん赤紫蘇も色が抜けて青くなります

ザルで別の鍋にこして液体だけ元の鍋に戻します。

砂糖(我が家はきび糖)170gを加えて煮て溶かします。(お砂糖の種類や分量はお好みで)

火を止めてクエン酸小さじ2を入れてかき混ぜます。(クエン酸じゃなくてもレモン汁やお酢でもOK)

クエン酸は食用を使ってください


クエン酸を入れると色が鮮やかに

お鍋のまま冷まして煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保存します。

蓋が金属じゃない方がいいかもしれません


たくさん作りすぎた場合は製氷器で凍らせてジッパー付き冷凍保存袋で保存するといいです。

紫蘇ジュース
炭酸で割って飲むとすっきりさっぱり
爽やかでとても美味しいですよ♪

ルビー色がきれいでテンションあがります♪
赤い色は
生命力の色
肉体にエネルギーを与えてくれます

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

手術自体は大したことなくても
術後はやはり色々大変なので
ホメオパシーや食べ物などでできる限りのケアをして
少しずつ回復してきています。

術後のケアのことや
入院中のこと、
その間に起きたアクシデントなど
なかなか書けないくらい色々あったので
そんなこともまた書けたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?