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冗談の条件という話

相手を怒らせたり、不快にさせた時の免罪符として、軽い冗談だという言い訳をする人を見かけることがある。

こういう人は冗談がどういうものか、あまり理解していないのだろう。

冗談というのは、向けた相手が理解して初めて冗談になるものだ。

これを理解していない人が冗談を使うと悲惨なことになる。

ウィットに富んだジョークも、相手が理解しなきゃ成立しない。

冗談を冗談として扱いたいなら、相手に合わせて伝わるレベルの冗談が必要だ。

そうは言っても、冗談が通じないタイプの奴もいるじゃんと思ったそこのアナタに伝えたい。

冗談が通じないんじゃなくて、相手に冗談を理解してもらうだけの技量が自分にないだけだ。

そもそも、特定の職業でなければ、伝わる人にだけ伝われば良い冗談を言うメリットがない。

いらぬトラブルを招くだけだからね。

無難に伝わりやすい冗談だけ言っていきましょう。



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