一皮むけるという話
人生とは色々な経験や体験をこなして行くものです。
時に成長し、時に壁に突き当たって停滞したり、時には振り出しに戻るなんてこともあったりして。
そんな中で、変わった体験や経験を経て、一皮むける瞬間ってのがある。
一皮むけて、成長するのは非常に喜ばしいことだ。
以前の自分よりも、技術や知識が洗練されたり、人として一回り大きくなったり、見た目が垢抜けたりするわけだから。
しかし、ここで1つの疑問が浮かんだ。
一皮むけた私と、一皮むける前の私は本当に同じ人間なのだろうか。
実は一皮むけた時点で、今までの自分とは違う自分と入れ替わっているのかもしれない。
そんなアホなことあるか!と思われるだろうが、誰も以前の自分と今の自分が同じ人間であると証明は出来ない。