幻想や願望を健康で文化的的に消費する。

人に幻想や願望を抱く人は少なくない。あくまでも、自分の中のイメージや理想として留めて置くことが出来ず、その幻想や願望通りにならないことを嘆く人達。

人前に出るような人間なのだから、聖人君子であるべきだなんて難しいことを簡単に言う人。ファンの為に動き、ファンの為に生きろと奴隷商人みたいなことを言う人。色々いるみたい。

もちろん、どんな幻想や願望を抱くのも個人の自由だと思うが、それを人前で口に出すかどうかはもう少し考えた方が良いだろう。小・中学生なら若気の至りや精神の未熟さを言い訳にも出来るが、成人してる場合はそれらを言い訳にするのも苦しい。しかし、そう簡単に幻想や願望は捨てられないだろう。

なので、そういった幻想や願望は本や絵、音楽の様な自分の内側の欲求を表現として、昇華してみることをオススメする。フィクションであれば、大抵のことは許されるし、フィクションの中ならアナタの幻想、願望通りに生き続ける。

特に今は芸術の秋。表現者としての第一歩を踏み出すにはうってつけの時期だろうしね。人に自分の欲求をぶつけるより、よっぽど健全で健康的だろう。


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