Repeating LIFE
日々は
浮き沈みの繰り返し
喜怒哀楽の繰り返し
楽しいことの後には
必ず辛いことが待っている
辛いことの後には
必ず楽しいことが待っている
これは生きる上での約束事
だからこそ
人は
腹の底から笑うことができる
心の底から泣くことができる
それぞれの時間は
一瞬だったり
何日だったり
何週間だったり
何年だったり
様々な時を刻む
その中で感じること全てが
喜びや悲しみに
繋がっているんだ
一瞬の繰り返しが
一日となり
一日の繰り返しが
一年となり
一年の繰り返しが
人生となる
繰り返すことそのものが
生きるということ
生きるということそのものが
出会いと別れの繰り返し
生と死の繰り返し
笑顔と涙の繰り返し
夢と現つの繰り返し
人の歴史もまた
然り
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今日も昔々の詩をお送りしまーす(^^)
少し期間が空いてしまいました~。辞めたわけではないので、お付き合い頂けたらと思います~☆
さてさて、本日の詩は『Repeating LIFE』というタイトルです。りぴーてぃんぐ らいふ と読みます。繰り返す生活、命、そんなイメージですかね(^∇^)
日々の中にルーティンや習慣があれば、それだけで繰り返している事柄があります。繰り返しは身近にあることだと思うのです。
毎日毎日同じことを繰り返していると錯覚することがありますよね。学校と家の往復、会社と家の往復、決まった時間に同じことをする。
少し広く見れば、四季折々の中での出会いや別れ、産声をあげる命もあれば、星になる命もあります。
螺旋階段を上っているかのように、むしろ上っているのか下りているのかわからなくなるくらい、景色が変わらないこともあるでしょう。
繰り返すことが悪いことと感じているわけではありません。それを理想と思う人もいるし、同じ繰り返しこそ至高と思う人もいると思います。
でも僕は、繰り返し続けることに物足りなさを感じてしまいます。
いつもと違うことを望んでしまう、非日常的な出来事や刺激をどうしても欲してしまいます。
新しいことややったことがないことにどうしても惹かれてしまいます。
飽きっぽいんでしょう(^^)笑
最終的に、おもしろければ何でもいいんだと思います(*・ω・)
繰り返されてきた過去、繰り返している現在、繰り返されるかもしれない未来。
結局はそうなのかも知れない。
DNAの螺旋のように、繰り返すことを仕組まれているのかもしれない。そういう運命なのかも知れない。
でも、そうだったとしても、やっぱり僕は求めてしまう。
そんな運命だったとしたら、抗ってでも求めるでしょう。わがままに。ただ心の赴くままに。
抗った先には結局繰り返している自分がいるのかも知れません。でも、もしそうじゃなかったら。。。
新しい世界が広がっていることでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^^*)
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