【和歌】白い雲のように/明日へ
白い雲
時間と共に
変わりゆく
それが自然と
言わんばかりに
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本日は昔の和歌をお届けします☆
時間と共に変わっていくものがほとんどで、変わらないものはなかなか無いと思っています。
自分自身もそう、周りの人たちもそう、関係や気持ちとかいろいろ日々変わっていきます。
街並みや景色も然り。
変わってしまうことは悪いことじゃないのに、ごく当たり前のことなのに、なぜかそれを悪いことだと錯覚して、責めてしまったり。
変わらないものが美しいと思い込んでいたり。
変わっていくのは必然で、自然なことなんだと気付かされます。
時間の経過と共に傷がつき、味が出てて、確かに存在していた証を刻んでいくものなのかもしれません。
明日へ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
星降る夜
何をくよくよ
下向いて
明日を夢見よ
明日は笑えよ
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辛いことや悲しいこと、悔しいことや寂しいことがあると人は自然と下を向いてしまうもの。
楽しいことや嬉しいこと、面白いことや幸せなことがある人は自然と上を向いていること多いと思うんです。
下を向くなと言っているわけではないんです。
下を向いてもその後は上を向いてきれいな空を見て欲しいんです。
星を見ているだけでも、不思議と少しだけ元気になります。
澄んだ青空を見ていると、不思議と少しだけ心が落ち着きます。
涙がこぼれないように、上を向いて歩こうと歌った偉人がいましたが、上を向くことは大切なことなんだと思います。
ベクトルを明日へと向けるためにも、笑える明日を目指すためにも、そうなりたい自分をイメージしていきたいものです。
毎日、次の日を楽しみにしていられたら、どんなに素晴らしいことでしょう。
どんなに充実することでしょう。
そんな毎日にしていきたいですね(^ω^)
最後まで読んでいただき、ありがとうのざいました☆