ワクワクに従う

　おはようございます。コロナが蔓延してwithコロナ時代ですね。毎日テレビをつければ感染者数の増加のニュース。テレビばかり見ていたらコロナが自分のすぐそばまで迫ってきている恐怖感で不安になって落ち込みそうなので、最近はテレビをつけてもすぐ消してします。夏休みですが、去年はツアーに温泉旅行にキャンプにお祭り、花火、海にプールに思いっきり楽しんでいたけど、今年は打って変わって夏祭りさえない寂しい感じです。せっかくの夏休みなのにー！そんな時でも楽しく生きることできていますか？なんか試されているみたいですよね。

　『ワクワクに従って生きる』ことが人生を楽しむキーなんだとか。昨日読んだ本にそんなことが書いてありました。確かに！ハッピーな時に『ワクワク』に従って生きることは簡単だけど、こんなコロナで色々なことを自粛しないといけないご時世の中でも『ワクワク』を探してそれに従って生きることが大事ですね。最近皆さん『ワクワク』していますか？でも実は『ワクワク』ってそこら辺にあるらしくて昨日はそんなことに気づいた楽しい1日でした。そんな私の一日を紹介します。

　まず、コロナに関係なく毎日思いっきり楽しんで生きている私の大先生、５歳児の娘あかりさん。私が洗濯を終えた頃、彼女からパーティの誘いが。何やら弟の孝太郎の誕生日パーティをするらしい。6月に祝ったばかりなのにね（笑）お姉ちゃんに被らされた手作りの王冠を被った孝太郎。何をするかといえば、家族全員で絵を描こうとのこと。テーマはなんでもいいらしいんだけど、大人になるとその『なんでもいい』がまた難しい。あかりはスラスラいつものように絵を描き始めています。孝太郎はいつものカラフルなグルグル。さすがは想像力の塊。でも家族みんなで絵なんてゆっくり描くことなんてなかったから嬉しかったです。

で、私はあかりがちょっと前に描いていて面白そうだなと思った手法を使って絵を描き進めてみることに。まず、黒色を使って適当にグルグル。それから色を入れていくわけですが。それが面白くって。出来上がりはこんな感じ。

何じゃこれ！でも紙一面に色を無心で乗せていくとこんなに楽しいんですね。ワクワク。あれ？気づいたらみんないなくなってて私一人でした。

　それから図書館で借りた大量の本を返すために出かける準備をしていると、一本の電話が。電話は隣のおばちゃん。「今から女子会やるけどくる？おいしいワインを開けようと思って」とお誘いが。女子会っていっても近所のマダム達なのですが、こんな若造にも声かけてくれるなんて嬉しくって！何だかワクワクしたので即答イエスと答えて冷蔵庫のチーズと子供用にジュースを持参して隣のお家に行ってきました。たわいもない話をしておいしいワインを昼間から堪能して、気分は最高。子供達もおばちゃんたちに可愛がられて餌付けされて嬉しそう。みんなただ同じ空間でニコニコしているだけでもすごくありがたいし、楽しかったです。近所の皆様と仲良くなれたことも嬉しかったです。

　それから図書館へ。大量の本を返却し、更に同じくらいの量の本を借りてきました。本のタイトルを見ているとみんな本当に思いっきり好きなこと書いているな〜、いいな〜と関心。世の中には本当にいろんな本がありますよね。手に取った本に『この本を手に取ってくださったあなたに感謝します』や『この本を手に取ったあなたに運命を感じます』などと書いてあるので思わず、今日はこれも何かの縁だろうから読んでみようと５冊選んでみました。貸出期間の二週間で全てを読み終わるためには急ピッチで読まないといけないので早起きでもして楽しんでいこうと思います。子供達も図書館大好き。目を輝かしてあれもこれも全部で１１冊。絵本の読み聞かせも忙しくなりそうです。