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ひとりの時間

 ここのところ、コロナで家族みんな一緒だったので賑やかで楽しかったのですが、ひとりの時間がない。もちろん母になってからは何をやってても、こっちで「おかあさーん!」あっちで「おかあさーん!」そっちからは「ねえ」と家族みんなに随時呼び止められます。どの家もそうですよね?ありがたいといっちゃ、ありがたいのですが、人間ひとりの時間も必要ではないですか?子供がオギャアと出てきてからは授乳だ、オムツ替えだ、寝不足の毎日。少し大きくなるとまた目が離せなくなるので、ほとんど一緒です。公園連れて行ってあげたり。集中して何かやっていても、この「ねえ」で集中力が途切れてしまったり、「お母さん、漏れちゃう」でやっていることを強制中断せざるを得ません。それが母業ってもんですよね。その時代からすると子供たちは大きく成長したものです。下の孝太郎はまだ3歳なのであと一年は一緒に過ごすつもりだったのですが、見学に行った時に幼稚園から3歳児クラスにはいりませんか?と誘っていただき、思ったよりも早く幼稚園に入ってしまった=思ったよりも早く私のフリータイムが到来したというわけです。

 ここのところ子供たちも幼稚園で2時過ぎまで帰ってこないし、大輔も毎日リハに通っているので3日も何年かぶり?のひとり時間を満喫しています。そう、だからnoteも毎日更新してるでしょ?うふ。家事を手早く終わらせちゃったらもうフリーターイムですよ。最高ですね。大輔を見送る時は満面の笑みを浮かべてしまいます。

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