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ビジュアルプログラミングのブロック一覧

この記事では、ユカイなパチパチブロックキットの拡張機能ブロックについて詳しく解説します。


ブロックの大分類

使うブロックは大きく4つに分かれます。1つずつ見ていきましょう!

・1つのモータを動かす(回転モータ/角度モータ)
・同時に複数のモータを動かす
・センサスイッチのONとOFF
・LEDを光らせる


1つのモータを動かす(回転モータの場合)

きみどりの回転モータは、以下のブロックを使って動かします。
コアユニットにモータを挿した場所の番号(1〜4)と合わせることを忘れないようにしてくださいね。

入力できる数字は出力パワー(%)を表しています。
-100 〜 100まで入力することができ、0を入力すると止まります。
-100などマイナスの数字を入力すると逆回転します。

このブロックを使うと、モータはすぐにそのパワーで動きはじめます。

スクリーンショット 2021-07-28 14.30.07


さらに、もう2つ回転モータ向けのブロックを用意しています!

スクリーンショット 2021-07-28 14.36.30

このブロックを使うと、指定した時間をかけてパワーがゆっくり変化していきます。例えば、急発進や急停止させてたくないときに、このコマンドを使ってなめらかにモータを回したり止めたりすることができます。


1つのモータを動かす(角度モータの場合)

グレーの角度モータは、次の2つのブロックを使ってモータを動かします。
角度は0〜270度まで入力することができます。

スクリーンショット 2021-07-28 14.44.05

上のブロックは、コアユニットにモータを挿している番号を入れて、指定した角度に向かって最大速度でモータを動かすことができます。

下のブロックは、指定した秒数かけてゆっくり動かすことができます。


同時に複数のモータを動かす

このブロック達は、複数のモータを同時に動かすために使います。
動く速度は最大速度です。

スクリーンショット 2021-07-28 14.48.58

右と左でブロックの形が違いますね。
左のブロックに右の丸いブロックを組み合わせて使っていきます。
組み合わせると下の画像のようになります。

スクリーンショット 2021-07-28 14.50.13

1つずつ動かす命令をつなげて使用してもいいのですが、ブロック1つずつ命令が実行されるので、モータが回り始めるタイミングが少しずれてしまいます。
モータを同時に回したい時は、このように2つのブロックを組み合わせて使うと完璧に同じタイミングで動かすことができますよ!


センサスイッチのONとOFF

「センサスイッチを押したときに何かをする」ときには、このブロックを使います。
例えば、「SENSOR2につないだスイッチをONにしたとき、こんにちは!と言う」は、下のブロックのようにつなげると作れます。

スクリーンショット 2021-07-28 14.55.14

また、センサがオンなのかオフなのかは、以下の丸いブロックで調べることができます。
ブロックをクリックしたときに、オフであれば「0」という数字が表示され、オンであれば「1」という数字が表示されます。

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LEDを光らせる

コアユニットについているLEDを光らせるためのブロックです。

スクリーンショット 2021-07-28 14.57.41

「赤・緑・青」の3色から選ぶことができます。
0から100のパワーで、光の強さが決められます。


その他

このブロックを使う全てリセットできます。
モータをまとめて止めたいときやLEDを消したいときに使ってください。

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ブロックの説明はこれで以上です!

うまくプログラミングを駆使して楽しいロボットを作っていきましょう!


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