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言伝ひよこ をつくってみよう!
あなたの代わりに言伝をしてくれるひよこちゃんです🐥
言いづらいこともこの子に任せちゃいましょう。
工作レベル:★★☆
制作時間:2時間
使うもの
・ココロキット+
・カメラ内臓のパソコン
・段ボール
・リース(100均)
・ひよこちゃん(100均)
・お好みで飾りなど(草、柄つきマステ)
・はさみ、カッター、グルーガンなど
工作
1、ひよこちゃんが立つステージをつくろう
まずは、ステージの床をちょうどいい大きさに段ボールから切り抜き…
次に、リースの大きさより少し小さめにステージの壁を切り抜きます。
壁の下部分をすこし切り取り…
床と壁をグルーガンでくっつけます。
2、ステージとサーボモータをくっつけよう
ステージの底面にホーン(回転する白い部品)をくっつけます
ステージがくっついたホーンを、サーボモータに刺してみてください。
ステージがくるくる回転するようになりました!
3、リースとサーボモータをくっつけよう
リースとサーボモータをくっつけます。ステージを回転させたときにリースに当たらないように気をつけて位置を決めましょう。
4、飾り付けをしよう (お好みで)
このままではちょっと味気ないので、飾り付けをしました🌱🌱🌱
リースの周りには草の飾りを。
ステージにはレンガ調のマステをぺたり。
はみ出たところをちょきり。
5、ひよこちゃん合体!!
最後に、ステージにひよこちゃんをくっつけます。
これで、スイッチを押すとひよこちゃんステージが動く仕掛けの完成です🐥
ふりふりふりふり…
プログラミング
本体は完成しましたが、プリセットでは90度までしか回転しないため、ひよこちゃんがふりふりするだけですね。
kurikit のビジュアルプログラミングを用いて、
”人がきたらひよこちゃんが振り返り、伝言を伝える” ようにしていきます。
必要な要素
① 人がきたことを感知する。
② ステージを180度、回転させる。
③ 音声を再生する。
④ ステージを180度、逆回転させる。
①人がきたことを感知する
拡張機能のビデオモーションセンサーを使います!📷
↓ビデオモーションセンサーの詳細についてはこちらをご覧ください
拡張機能を使ってみよう!(カメラ)
”ビデオモーション>?のとき” というボックスを準備しておきます。
①はこれで以上です。
(?に入る数値はちょうどよいものをあとで記入してください。)
※ビデオモーションセンサーが反応するかどうか確認したい場合は、試しに写真↓と同じようにプログラムを組んで、手を振ってみましょう。👋
スプライトが前に(右に)動いていくと思います。
②ステージを180度、回転させる
次に、モータを180度回転させるプログラムを追加します。
③音声を再生する
音機能を使います!
上部の ”音タブ” にある ”録音する” をクリックしてください。
ここで好きなように音声を録音、保存、ができます。
”?の音を鳴らす”をプログラムに追加し、
?の部分には自分が録音した音源を選択しましょう。
各音声の後ろには、再生時間を待つプログラムを入れておきましょう。
④ステージを180度、逆回転させる
最後にステージをもとに戻すために、モータの角度を0度にするプログラムを追加します。
本体とパソコンを写真のように設置したら準備完了です!
完成!
くるんっ
以上です、ありがとうございました!
ひよこちゃんの動きに合わせていろいろな効果音を入れても面白いかも!🐥