発達障害者は、メモを複数用意しといた方が安心なのかも
発達障害者はメモが多い
発達障害者は、メモが常人よりも多いと思う。
回数にしても、量にしても。
ボクもメモは複数用意してます。
ボクが思うに、発達障害者は、
メモを複数用意しておいた方が安心なんじゃないかなと思ってます。
発達障害者は特性ゆえ、物事や予定を忘れがちだったり、頭の中に記憶しておく事が難しい。
大事な案件であっても、うっかりと忘れてしまう事も多い。
ボクはこの対策として、メモを複数用意しておく事を心がけてます。
メモは複数用意しよう
カレンダー、スマホのスケジュールアプリ、手書きの手帳、スケジュール帳、メモ用紙。
予定にしろメモにしろ、複数の媒体に書きこんでいます。
書いたメモは、自宅で常に目につくところに貼り付けたり、手帳に入れて持ち歩いたりと、複数に分けてストックしています。
いつでもどこでも確認できるよう、身の回りに常備しておく事を意識してます。
何故かというと、ひとつだけだと不安だから。
ひとつの媒体にしか書いていないと、
それを失くしてしまった場合確認のしようがなくなってしまう。
またひとつだけだと、「このメモ本当に合ってるのかな…?」と不安になる事も多い。
ひとつしかないものには不安を感じてしまいがちなんだよね。
複数の媒体にメモして保存&常備しておけば、
仮にひとつの媒体を失くしてしまったり忘れてしまっても、他の媒体でチェックできる。
また複数ある事で、「これだけ書いてあるんだからこの案件は正しいわ」と自信ももてる。
なので多少面倒でも、ボクはメモを複数に分けてとっています。
非常に忘れがちなタチだったんだけど、
この方法でメモをとるようになってからは忘れ事が減りました。
不安症も軽減した気がします。
安心!
ひとつのメモを複数に分ける利点としてはもうひとつ、
「頭の中の記憶力も鍛えられる」事があげられるかな?と思います。
繰り返し書いたり入力したり、
繰り返し見る事で、
頭の中で「これは重要な情報だな」とインプットされやすくなります。
漢字の書き取りしかり、
「繰り返し」は脳にとっても大きな刺激となりメリットになる。
この「複数メモ」を習慣づける事で、
意識改革できるかな~と期待してます。
もちろん発達障害は生まれつきの疾患で治るものではないんだけど、
習慣づけによって少しずつ慣れていく事ができたり、それによって余裕をもつ事ができたりと、良い事は多いと思ってます。
メモひとつにしても、自分にとって安心できるやり方でやっていこう!