【読書録】02.『真実の10メートル手前』(米澤穂信)
『真実の10メートル手前』(米澤穂信、東京創元社、2015) この作品は米澤穂信の『さよなら妖精』に出てくる太刀洗万智という登場人物が大人になってフリージャーナリストとして事件に関わっていく短編集です。『さよなら妖精』は読んだ記憶はあるのですが、随分前のことなので内容が殆ど記憶になくて…これをきっかけにまた読み直そうと思います。というか、この作品の前に出されている『王とサーカス』もまだ読んでないから読もう。好きと言いつつ熱心に追っているわけではないから、読んでない作品まだあり