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自称「初級者」のトレーダーズ日誌【25 日目:2025年2月22日(土)Morning】

 本日もCloseした米国市場から。「プラス圏」浮上の上、「緩やかな上昇」となると予想していました。重要指標 2月 製造業PMI(購買担当者景気指数)の発表を始めとする「米経済指標」が総じて「低調さ」を示し、それを受けて、米景気の「先行き懸念」が拡大し、米株式市場でダウ平均が一時800ドル超下落すると、「リスク・オフ」の「円買い」が活発化しました。ドル円は一時148.93円となり大幅な「円高」となりました。全ての指標が、「マイナス圏」で「じりじり」と値を下げ、「大幅な下落」となりました。「トランプ関税」の「不透明感」からここ最近は「軟調」に推移していて、前日には「ウクライナ戦争停戦後退報道」や米国内が「スタッグフレーション」に陥るリスクを指摘されていたにもかかわらず、まだまだ「米国経済」は「堅調」であると「楽観視」していた小生がいたので「大反省」です。「主要指標」は嘘をつかないし、それに敏感に反応する相場となりました。今後については、しばらく「軟調相場」が「継続」すると予想します。「トランプ関税の発動」による米国内での「インフレの加速」、「物価高の拡大」は避けられそうもなく、「利下げ延期」も確実性が増すというよりは、「決定的」なものになったと思います。
 次に日本市場です。本日から3連休開始と言うことで、月曜日の米国市場の相場を見てからのスタートとなりますので、間が空くことで相場環境も「ちょっぴり」改善するかもしれませんが、これもまた「楽観視しすぎ」という声が聞こえてきそうです。やはり、米国経済の「変調」を引き継いだ相場になると思いますので、少なくとも「下落」になることは間違いなさそうです。できれば「大幅」でないことを祈るのみです。「円高進行」、「トランプ関税の不透明さ」、四半期決算発表が一巡後の「材料難」から、「買い」が大幅に「減少」し、「売り」が「加速」するでしょう。最近、38000円から40000円の「Box圏」を行き来していたのですが、ひょっとするとこれをきっかけに「下放たれ」の「号砲」がなるかもしれません。そこでいかに「耐える」ことが出来るかというのが、ここしばらくの主題になりかねない現況となると思います。火曜日からの相場は、月曜日の米国相場の状況を見てからのスタートとなりますので、また火曜日のMorning版で言及したいと思います。事態が悪化し続けないことを祈るのみです。
 前述のとおり、本日から3連休ですので、日に1回の投稿が続きます。「気分転換」を兼ねて、投資活動についての「アレコレ」を投稿していきますのでお楽しみに!
 では、明日のDayで! See You

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