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自称「初級者」のトレーダーズ日誌【31 日目:2025年2月28日(金)Evening】

 本日も先ほどCloseした日本市場から。「ついに」といったところでしょうか。「やっぱり」といったところでしょうか。残念ながら、長らく続いた「Box圏」から「下放たれ」にて「離脱」しました。「大幅な下落」と予想していましたが、「38000円」の「心理的抵抗線」よりはるかに下の37155円で着地しました。久しぶり「1000円超」の下落となりました。今後は、このまま「下放たれ」状態が継続するのか、それとも再度「Box圏」に浮上するのかが焦点となります。「トランプ関税」の「不透明感」、「利上げ観測」、「円高進行」等の「心配事」だらけなので、極めて「悲観的」です。この際、「絶好の買場」に向けて、「資金準備」と「銘柄選定」を進めておいた方がよいかもしれません。
 本日の「保有個別株」の特徴的な状況は、以下の通りです。
 「AI関連銘柄」、「データセンター関連銘柄」、「半導体関連銘柄」、「自動車関連銘柄」、「AIサービス関連銘柄」が「大幅下落」。なかでも「ソフトバンクグループ」、「古河電工」、「フジクラ」、「日東紡」が「5%以上」の下落率となりました。
 「個別株」もほとんどが「下落」ですが、小生は約100銘柄を「超分散投資」していますので、こんな地合いの悪い日でも、たまに「上昇株」があります。本日はそんな「上昇株」にスポットを当てたいと思います。下げすぎていた「JT」、「Finatext」、「内需株」の「オエノンHD」、「ソフトバンク」、「イトーキ」、「アイ・ケイ・ケイHD」、IR等の材料有銘柄の「東京海上」、「カバー」、「ベースフード」、「メタリアル」、「ミラタップ」は「上昇」しました。本日のせめてもの「救い」です。上記の銘柄の中に、今後「ジャンプアップ」する銘柄が含まれているかもしれません。無論、地合いが悪い中で、今後の「成長」を期待する層や「割安」と感じた層によって資金が流入した可能性もありますが。。。
 本日の米国市場は、昨日が「大幅な下落」で、今現在先物主要指標が総じて「軟調気味」なので、全ての指標で「小幅な下落」となると予想します。無論、「リバウンド」という可能性もありますが、その可能性は極めて「小さい」と思います。「トランプ関税」の「不透明感」と「利下げ延期観測」、「物価高」等の影響で、更なる「下落」となる可能性が「大きい」からです。また、銅への関税検討やメキシコ、カナダへの一律25%関税を3月4日から発動、中国への10%上乗せ関税発動、EU関税を近日中に発表等、「トランプ関税砲」が次々と炸裂しています。さらに混迷を深めそうです。
 では、結果は、明日のMorningで! See You

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