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信仰生活あれこれ(キリスト教)

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自分はクリスチャン(キリスト教徒)で、中野区にある「シオンの群教会」の教会員です。単立の、プロテスタントの教会になります。2021年までは、10年間、カトリック信徒でした。エキュ…
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記事一覧

東北、妻の郷里へ(2024.10)

わたしが義父にメールを書いたのは8月下旬のことでした…。 そして歳月は流れて、今回は、わ…

くり坊
11日前
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死者の月に...故リバス神父を偲んで

東京は四ツ谷にカトリック麹町(聖イグナチオ)教会があり、その本堂の地下がクリプタ(納骨堂…

くり坊
2週間前
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『人間イエス』(講談社現代新書)

わたしは、現在、滝澤武人著『マルコの世界‐イエス主義の源流』の読書記録を取りながら、マガ…

くり坊
3週間前
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アウグスティヌス 生涯と業績

「日本の古本屋」というサイトにて「アウグスティヌス」とキーワード検索をして、毎月、少しづ…

くり坊
3週間前
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オンライン読書会がしたい!

昨年11月末に「入籍」を致しまして、その時、義父に『何か欲しいものがあったら、何でも買って…

くり坊
3週間前
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『マルキオン』

ひと昔前の、ドイツの神学者、ハルナックが書いた『マルキオン』が邦訳されており、日本でも読…

くり坊
4週間前
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『イエスはいかにして神となったか』

上記、春秋社から出版されている1冊です。 2012年6月25日初版発行の本です。 わたしは、この本のタイトルを見たとき、他愛ない神学の入門書かと「勘違い」をしまして、図書館の蔵書で、書架にずっとあったのですが、それを手を取らずにいたのですが、つい先日、図書館で人と待ち合わせをして、その合間にやることがなく、何となく気が変わって、この本を手に取ってみたのです。 そうしたら「入門書」というのは大いなる誤解であったことが分かり、本書の第2部「複数のイエス」では、キリスト教の異端

人生のあゆみ

まだ、わたしの卓上に、教皇フランシスコの写真が飾られていた頃、カトリック信徒だった頃の話…

くり坊
1か月前
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ニコラウス・クザーヌス

わたしが、クザーヌスの著作、その邦訳にはじめて触れたのは、岩波文庫から出ている『神を観る…

くり坊
1か月前
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『仏教とキリスト教の接点』

八木誠一という名の新約聖書学者がおりまして、その方が昭和50(1974)年に法蔵館から出版され…

くり坊
1か月前
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カルメル修道会に手紙を届ける

全国に9つある、カルメル修道会(女子跣足カルメル修道会)に、「リジューのテレーズ」の記念…

くり坊
2か月前
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人知れず、ひっそりと...

まずは、カバー画像を、yasuraginoさまより拝借いたしました…ここで御礼申し上げます。 もし…

くり坊
10か月前
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聖餐式(2022.09.04)

この日は、コロナ禍ということもあって、オンラインで、主日の礼拝に与り、聖餐式にも出ました…

くり坊
2年前
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プロテスタントの情報誌

以前に、カトリックからプロテスタントへ教派を変更した直後、教会の主任牧師に「プロテスタントの情報誌には、どんなものがありますか?」と, ご質問したときがありました。 そうしましたところ、次のような返答がございました。 以下、わたしの所属する教会の主任牧師が紹介して下さった、プロテスタントの情報誌です。 6つの情報誌を紹介されたので、それぞれの雑誌の出版社に、葉書にて「見本誌」をお願いしたところ、「船の右側」以外の雑誌は、全て実物にて確認することが適いました。 結果としては