大津から山科へ歩く
足慣らしでよく歩いていた「大津〜山科」も、
この夏の猛暑でなかなか歩けなかった。
やっと涼しくなってきたので、500mlの冷たい麦茶を持って出発。
旧東海道を西に向かって歩いていきます。
電線・電話線の地中化し、石畳を敷いて、町家風建築物を保存して少しずつ少しずつ観光化に頑張っています。
日本橋三越をはじめ全国百貨店に出店している叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)の本店は、こんなに小さな町の和菓子屋さん。
いつもお店の前は、打ち水されて小綺麗にされています。
小関町を抜けて小関峠へ。
最初にここを歩いたときは、とても不気味で怖かったけど、
今はもう慣れました。
峠を登り切ると、左手にお地蔵様。
そのちょっと先に、逢坂山の登山口があり、その数m先に
左に下る道。この藪の中に入っていくと藤尾の町へ。
藪の中と言っても、↑ こんな感じ。一応コンクリート舗装されています。
こんな狭い道だけど、たまに軽トラも走ります。
藤尾の集落を抜けたら、琵琶湖疏水に沿って歩きます。
ここまで自宅から1時間半くらい。
道端には「芙蓉(ふよう)」の花が咲いていました。
ここからさらに1時間歩いて、2時間半で山科駅に到着。
帰りは、京阪電車に揺られて帰りました。
2時間半の散歩。
山歩きとは違う、のんびりと楽しい時間でした。
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