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”現場監督から教わった”やることリスト作り。
こんにちは。くりいです。
今日から6月ですね。2020年もぼちぼち後半戦です。さて、今日も昨日の自分を越えて行きましょうか。
今日は、6月中にやることをここに書き出しておこうと思います。
あなたはやることリストをどのように書いていますか。色々なやり方があるかと思いますし、人それぞれあったやり方をすればいいと思います。その数あるやり方の中で、現場監督時代に教わったやり方を紹介しようと思います。
まずは月末を迎える時にどうなっていたいか書き出す
一般的な方法としてあるのは、とりあえずやることを箇条書きにして書き出すことだと思います。僕も箇条書きでまず書きますがちょっと違ういます。まず、次の月を迎える時にどんな自分になっていたいかを書き出します。
勘の鋭い方ならお気づきでしょう。僕はゴールから逆算してやることリストを作るタイプです。この方法は、以前勤めていた会社の上司から教わりました。というのも、現場監督という仕事は「段取りで全てが決まる」ので、工程(工事のスケジュール)を決める時は必ず建物の引き渡しから逆算して決まっていきます。そうやって工期が決まっていきます。
さらにその限られた工期の中で細かくゴールを決めていき、今月までにはこれを終わらせなきゃいけない、今週までにはこれを終わらせなきゃいけない。という風にやることを明確にしていくんです。
目の前のやることリストが月末に繋がっている
そうすることで今日のやることリストというのは、月末になっていたい自分につながることということがわかっているから、ただ箇条書きにして出すよりも達成率が高くなるんです。なんのためにやっているかわからないことほど怖いものはありません。どんな仕事においてもその仕事には理由があります。それを理解しているか否かで、大きく差が生まれると考えています。
おおよそのスケジュールを立てる
先ほど書き出したなりたい自分になるために、いつまでにどうなっていたいのか、またそのためにやることは何なのかを、おおよそでいいので書き出します。「スケジュールを立てる」感じです。数字にすることでより具体的になっていき、濃いやることリストができていくと思います。
あとは1日1日を大事にする
ここまでスケジュールが出来上がればあとはやるだけです。なりたい自分になるには、今日という日を大事にするしかありません。その積み重ねが結果につながると思います。
計画した通り進めることはとても難しいと思われがちですが、逆の視点から見れば、今日はそれだけをこなせばそれ以上は進めなくて大丈夫とも考えられます。
夏休みの宿題とかもそうでした。計画を立てたけど、今日はまだいけるなと思ってやると、次の日は、「昨日いつもより進めたから今日はやらなくてもセーフ!」って。気づくとなぜか最後の方にバタつく。
欲を出さずにその日やることだけをこなせばいいんです。
僕はこんな感じでやることリストを作っています。月初めということもあるので、皆さんもやることリスト作ってみてはいかがですか?
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。
くりい