きっとできる‼︎
「危ないからやめなさい‼︎」
「落ちて怪我したらどうするの‼︎」
『子どもに怪我はつきもの』
わかっているんです…
でも我が子が可愛いんです
大切だからこそ
まわりに過保護だと思われても
ついつい言ってしまうんです💦
だけど鳥籠の中の鳥のように
ずっと閉じ込めているわけにはいきません
いつしか親の手を離れて
自分の力で歩む日が来るのですから…
何が危険なのか
その怖さも痛みも分からないのに
回避する方法がわかるのでしょうか?
他人の痛みがわかるのでしょうか?
どの程度の高さなら大丈夫なのか
どうやって飛び降りたら安全なのか
実際に体験するからわかるのです
私たちもそうやって育ってきたはず
ナイフで鉛筆削ぎりをやってみた
廊下の壁を競って登った
ブランコを思い切り漕いで遠くまで飛んだ
どれも「ダメ‼︎」と言われることなく
自由にチャレンジさせてくれた
時には失敗したり怪我することもあった
だけどこれ以上やったら…
痛みを身をもって体験しているからこそ
加減の仕方が分かっている
「まだ小さいからできるはずない」
そう思っていたことを
すんなりとやりこなすものだから
拍子抜けしたことありませんか?
私たちが思っている以上に
子ども達は危険への対処法を知っています
かつての私たちがそうだったように
本当にいけないことを除き
子どもの生きる力を信じて
見守っていくことも大切なんでしょうね