Day384 「赦すという最後の夢を見て目覚める!」
自然界を見渡せばわかるように、この宇宙にはもともと「罪」と「罰」は存在していませんでした。
どちらも、自分や他の人の行動を望ましい方向にコントロールしたいという欲求によって作り出された人工の仕組みです。
つまり、罪も罰も現実ではなく、私たちが作り出す心象に過ぎないということです。
その証拠に、自分や他の人に「罪」のラベルを付けた瞬間、かならず現実よりも「嫌な姿」に見え始めます。
同時に、何が問題で、解決するためには何をすべきかなどの本質を見失い、ひたすら「罰」を与える