週末を楽しく過ごすには金曜日がカギ。前日にやっておきたい事3選。

ふぅ。あと一息で週末。

毎日なんだかんだやる事いっぱいで、やっと気が抜ける人も多いはず。とりあえず、今日だけがんばればもう少しで休みだ。そんな風に自分に言い聞かせて金曜日を乗り切る。

体力を振り絞って家に帰ったら、あとはもうダラダラ～っとすごしちゃう。待ちにまった休日なのに、結局何かしたわけじゃなくてただ時間が過ぎていく。そんな経験ないだろうか。

私はよくある。
だから、私金曜日に3つの準備をしておく。

①ウィッシュリストを作るor見直す

まず、人生に死ぬまでにやってみたい事（ウィッシュリスト）をスマホのメモ帳でもいいから書いてみよう。〇〇の本を読破するとかでもいいし、イスタンブールに行くでもいい。ライブをしてみるとか。本当に何でもいい。

くだらないことから、夢みたいことまで全部書いちゃおう。このリストは人に絶対見せないで。人に見せると考えるだけで無意識にカッコつけてしまう。でも、かっこつけてる欲求はほんとの自分の欲求じゃないから、外しておこう。どんなにダサい夢でもやりたい事でもいい。

まだ、死ぬまでにやりたい事リストは作ってない人は、まずやってみよう。あと、このリストを作っていると自分がどれだけ心に余裕があるのかも分かる。私は無茶苦茶しんどい時期に作ってみたけど、実は4つしか思い浮かばなかった。

心に余裕がないと楽しいことすら思いつかない。そういうときでも、くだらないものでもいいから書き出して、何かリスト達成につながることをやってみる。そうしているうちにドンドンとリストが増えていく。

例えば、私のリストに「ジブリの全曲をウクレレで弾く」というのがある。これはいきなり達成できないのは当然だけど、休日は夢に近づける行動をするようにしている。例えば、本屋でジブリの楽譜を見るとか、ほんの少しウクレレの基礎練習をするでも良い。

他にも、リストの中で達成したものに「オーダー家具を買う」っていうのもあった。まだ届いていないけど、半年前に山奥の木工職人を訪ねて私だけの家具を作ってもらっている。これもいきなり達成したのじゃなくて、休日にいろいろ家具屋さんをめぐって、理想の家具ってどんなだろ～とか考えながら過ごしていた集大成だ。

こうやって、ウィッシュリストに書いていることに近づいていくことをしていく。それだけでなんだかRPGゲームのように人生に達成感が生まれてくる。

日々、仕事や家事などに追われて生きていくと、自然と欲求とか分からなくなってくる。だからこそ休日の前日、私の本当にしたいことってなんだっけ？っていうのを確認する日にしておくことは大事だ。気が向いたらリストに付け足してもいい。

②遊びのプランを立てる

たとえ、一人で休日を過ごすとしてもざっくりと自分の遊びプランを立てておこう。この時、時間割みたいにきっちり決めるんじゃなくて、流れだけ決めておくのがいい。

例えば、朝はここのカフェでコーヒー飲んで、午後は街でショッピング、気が向いたらサウナ行って、夜ネットフリックス見ながら寝ようかな。こんな感じのすごいザックリとしたものでいい。

結構、何かを決めることはストレスだったりする。そのストレスのせいであーやっぱ何もやらなくていいかとか思ってしまうときも多い。だから、前日の超ザックリ予定があると、行動のガイドラインがあるから朝からスムーズに動きやすい。

あと、人と遊ぶのが決まっている場合でもプランBを立てておくことが大切だ。もし、友達が急に熱を出したとか何かの理由で来れなくなってしまった場合はすごくガッカリする。その日一日、楽しみにしていたのに裏切られた気分だ。

でも、そういう時はクヨクヨする前に、先に立てておいた一人遊びプランBに移行しちゃえばいい。相手を尊重しながらも、自分は自分で貴重な時間を楽しもう。そのためにさっきのザックリとした遊びプランが役にやつ。

③とりあえず早めに寝ておく

もし朝型の人間なら、とりあえず早めに寝ておこう。休日は退勤したその瞬間からはじまっている。リスト見直して、予定だけざっくりと立てたなら思いっきり楽しめる体力を早く回復させよう。朝方の人は次の日の朝からが楽しむスタートだ。

でも、深夜型の人は少し違うかもしれない。夜型は夜にかけてどんどん元気になっていく。そういう人のゴールデンタイムは1時からだったりする。その場合は、家帰ってすぐベッドに横になって寝ちゃってもいい。寝れなくても、しばらくぼーっとして体力を回復させる。そして、夜中楽しんじゃえば最高の休日がスタートする。夜型にとっては日が変わる深夜からが楽しみのスタートになる。

とにかく、自分の中の楽しめる時間、ゴールデンタイムに1番体力がある状態を作り出す。そのために寝る時間を工夫しよう。

もし、何も休日にやることが思いつかない人はこの記事を参考にしてみて。