![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105705966/rectangle_large_type_2_01ba68e93b9c3cfd898af4e703eafa82.jpeg?width=1200)
パソコンケースが欲しくなります。
コラム469:パソコンケースが欲しくなります。
パソコンケースが定期的に、無性に欲しくなります。以前の仕事では、あちこち持ち運ぶ必要があったので、さまざまなケースを持っていましたが、今は家の中や近場にしか持ち運ばないので、実際には必要ないわけです。でも、欲しくなる。
アマゾンなどで「パソコンケース」と検索すると、千円台からかなり良さそうな高機能のものが見つかってしまいます。小物収納、たくさんのポケット、持ち手、クッションなどなど。気付くと、どれにしようかと選んでいる自分に気がつきました。
そんな自分に、不要なモノを買うな!と喝を入れて、スマホを置きました。私は元来、ポーチやカバンが大好きで、何十個も買って死蔵してしまう方でした。結婚後に、夫がすべてのカバンをクローゼットの外に出して数えたら(ものすごく腹が立った)、50個くらいありました。今は、断捨離を重ねて、10個くらいになりましたが、それ以下には減らすのが難しいのです。理由は、自分で縫って作ってしまう、ということにもあります。
それはさておき、パソコンケースのような、用途に特化したものには、妙な魅力があるようです。モレスキン・ノート用のペンケース(愛用中)、MDノート用のバッグ(使途不明)、トラベルノート用のポストイット(使わない)、ペットボトル・カバー(もちすぎ)、スマホ・キャリーケース(使わない)など、物欲を刺激されて買うけれど、無駄になったものは数知れません。
ミニマリストを目指して片付けをはじめて1ヶ月くらい経ちますが、処分できないモノの多さに圧倒されつつあります。上記の用途に特化したものは、値段が高いものも多く、処分が難しいです。
「必要なものしか買わない」ということが、どれほど難しいか、思い知らされた朝でした。つまらない話で失礼いたしました。
以上
クララ
2023年5月16日