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<社会>物価高でデモでもしたい気分
コラム841:<社会>物価高でデモでもしたい気分
物価高が止まりません。
三足990円だった靴下が、1380円!に値上げされていました。ほぼ4割増!
政府は賃金は上がってきているというけれど、政治家の言う統計は、上場正社員の一部のもの。実際には半数の非正規の賃金など下がっている場合もあるほど。(ちなみに、大卒就職率というのも、有名大学の一部だけの数字)数字の罠にはまってしまいそうです。正気を保たねば。
で、実質賃金は2年以上にわたって、下がり続けているわけです。それなのに、年金や生活保護費は「調整金」が涙金が出るだけ。物価高を吸収できません。
合計特殊出生率が1.2、東京都は0.99まで来たとのこと、当たり前じゃ!と叫びたくなります。子育て罰、という言葉が脳裏によぎります。お金もかかるし、女性は職を失ってしまうもの。
こんなひどい経済社会状況なのに、国民が怒りの行動に出ないのが不思議になってきました。労働組合も弱体化させられているから、ストライキも打てない。「事なかれ主義」は、こういう場合、自分の首を絞めるのではないでしょうか?日本人、お人好しすぎるのかもしれません。
ひとりで国会包囲はできませんが、いくつかの政府のパブリック・コメントを出したり、ネットの世界でひそかに怒っています。
本当に義憤に燃えてしまいます。「政治なんて誰がやっても同じ」ではありません!こんなひどい政府はいらない!と、天に向かって叫ぶ日々です。自民党政治に喝!
2024年6月9日
クララ