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「わたしはなんでも知っている」令丈ヒロ子作 カタノトモコ絵、読みました💔

 公民館図書室でこの本を見つけたときに、もしかしたら、自分のような性格なんじゃないかなぁ、と思いつつ、同じような性格だったらいやだなぁと思って借りるのを躊躇していました。

 私は子どもの頃は、身体障害者だったので先生から差別されていたので、ひねくれていたのですが、ほかの子がいじめられていたりすると、腹が立って、っ向かって行く性格でした。

 クス子ちゃんが紀沙ちゃんに向かって行くシーンはまるで自分を見ているようでした。
 クス子ちゃん、やりすぎじゃないの。
 紀沙ちゃんが明日から学校に来なくなっちゃったらどうするのよ、って、思いました。
 心配になって、考ええたら、図書室に「わたしはみんなに好かれてる」というタイトルの本があったので、続編かな、と思って、借りに行かなくちゃと思いました。

 クス子ちゃんのおとうさんはきっとクス子ちゃんがおとなになるために必要な知恵を教えてくれるのでしょうね。

 紀沙ちゃん、が明日学校に来ますように。
 紀沙ちゃんのおはなし借りに行きましょう。
 

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