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[冬とちょこ座]

こんにちは

しばらく自分ごとのお話が続いていました。
実体験を通じた感動はアイデアの片鱗となって
自分の中に貯まっていく。

そのような内容を訪ねた場所を交えて
お話させていただきました。



さて、
今回は久しぶりに自社製品
「ちょこ座」のお話をしていこうと思います。

2021年に販売を開始した色付きのちょこ座
『ちょこ座−色色−』という商品があります。

ちょこ座-色色-

この色付きのちょこ座は
春夏秋冬、各々の季節をイメージした色を
木部に塗布されています。

春なら花々のピンク色、夏は水、空の青色、
秋は穀物や果実、紅葉などの山吹色に近い黄色、
そして冬はというと、暖色系の灰色にしました。

そこで丁度、今が冬なので季節に
ちなんだ冬のちょこ座をご紹介していこうと思います。



なぜ温かみのある灰色なの?
というところも交えて綴ってまいります。

▼ちょこ座についてはまとめたマガジンをご覧ください。


■ひだまりを探す季節・冬

現在、日本の季節は冬真っ只中。
辺りは枯れた木々や落ち葉など、モノクロな風景
夜が長く冬はどことなく寂しく感じる分、暗闇を照らす照明(イルミネーションも)や太陽の日差しをボクたちは求めるのかなぁと感じます。

夏には日差しをされるように木陰を探し、
暑さを避けようとしますが、反対に
冬は朝晩が冷え込み、日中の時間もとても短い季節。

今度は暖かさを求めるように陽だまりを探して、
そこに身を置いたりしている
と思います。

寒い分、日が当たる場所がこんなにも
ありがたいものなのか、と思うほど冬の陽だまりは
身も気持ちも温めてくれます
し、場所で言えば
縁側なんてあったらずっとそこに居たくなります。


■冬と日向とちょこ座

そんな冬といえば、のイメージの中で
色付きのちょこ座の内、暖色系グレー色があります。

冬は先ほどのお話のように、
寂し気を感じる季節ですので、色もその雰囲気に
なりがちですが、ボクの中では枯れた渋さを
感じる色ではなくて、枯れた中にどこか
温かみを感じる色味にしたいと思っていました。

それがグレー(灰色)をベースにした色、
日本の伝統色「胡桃染(くるみぞめ)」
言われる色を参考にしています。

冬のちょこ座の概要をお話ししたところで、
それらを踏まえた写真やイラストが今回の投稿に差し込んでみました。

イメージしたストーリーは
冬の日差しに暖かさを求め、日だまりがあれば居座りたくなる、落ち葉のフカフカな布団が包み込む日向ぼっこ的な、です。

落ち葉に埋もれるちょこ座

後日、
Instagram用のリール動画も作成しようかと思います。
その際にはリンクを貼りますのでご覧いただけますと嬉しいです。

ということで今回はこの辺りで結びとします。

日向ぼっこ

お付き合いいただきありがとうございました。

ではまた次回に



▼KURAMOCO SHOP
ちょこ座【色色-iroiro-】

※ストアからもご覧いただけます。

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KURAMOCOの活動記録をまとめたサイト


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