読書メモ『私にふさわしいホテル』柚木麻子
私の推しの、のん(能年玲奈)さん主役で年末に映画公開される『私にふさわしいホテル』、どんな話かと原作を先に読むことにしました。
いやー面白かったです。柚木麻子さんの本は初めて読みましたが、テンポが良く、会話のキレが良く、スイスイ読めました。文壇の裏話(?)も興味深いです。とはいえ9年かけて復讐するっていう展開も、そうくるのかという感想でした。
この原作をどのように脚本にして、堤幸彦監督が映像にするのか、楽しみで、しょうがありません。
ちょうど映画の予告動画が解禁になり、映像の一部が見れて、原作のこのシーンだなとニヤニヤしながら見ました。
のんさんにふさわしい映画になりそうです。
いいなと思ったら応援しよう!
「スキ」ボタンを押していただいたり、SNSでシェアしていただけると、とてもうれしいです。