倉橋変

皆さんこんにちは。私は朗読の会ことの葉のメンバーとして、愛知県名古屋市を拠点に朗読活動をしています。古き良き日本文学を朗読を通して、参加者の皆様と楽しめるような、ライブや公演、デイサービス訪問を行っています。 朗読動画「ことの葉図書館」YouTube配信中です。

倉橋変

皆さんこんにちは。私は朗読の会ことの葉のメンバーとして、愛知県名古屋市を拠点に朗読活動をしています。古き良き日本文学を朗読を通して、参加者の皆様と楽しめるような、ライブや公演、デイサービス訪問を行っています。 朗読動画「ことの葉図書館」YouTube配信中です。

最近の記事

  • 固定された記事

【朗読】大下宇陀児「金魚は死んでいた」(1954年)

ことの葉図書館では、主に青空文庫にあがっています、古き良き小説を朗読でお届けしております。今回は最新の第二十六巻の紹介です。 【あらすじ】 殺人事件現場において、担当捜査官の平松刑事は、殺された老人よりも池の中で死んでいた高価なランチュウを残念がっている。 おかしな話だが、彼の金魚好きは事件の解決へとつながっていく。 殺人事件ながら、金魚の話も軸になり、その対比が面白いです。 【大下宇陀児(うだる)とは】 1896年長野県生まれ。1925年に第一作「金口の巻煙草」を発表

    • 再生

      【公演予告】朗読の会ことの葉

      来年の初夏、朗読の会ことの葉が動きます。 詳細をどうぞお楽しみ。 (ちょっと怖い映像なので閲覧注意)

      • 再生

        【朗読】「指と指輪」佐左木俊郎(1929年)

        ことの葉図書館では、主に青空文庫に上がっています、古き良き小説を朗読でお届けしております。今回は最新の第二十五巻の紹介です。 記事で紹介するのは、あらすじと朗読に選んだポイントです。 このポイントは、マンガしか読んでこなかった 【文学知識読解能力のない、のび太くんのような私が読みやすさを中心としたポイント】です。 つまり、プロ的なコメントはありませんのでご了承ください😊 【あらすじ】 亡くなった愛人の美しい指が忘れられず、愛人にかわる第二の指を求めて東京中を探して回る偏執狂の男の話。 1日の最後にたどり着いた喫茶店で、女性客の美しい指に惹かれ、彼女を追いかけ店を出る。そして漫歩者をかき分けながら東京中をかけめぐる。ポケットに、美しい指にふさわしい青光りの指輪をしのばせながら、、、。 【選んだポイント】 ●主な登場人物が主人公の男性1人、女性1人(他喫茶店の店員)なので、台詞のかけあいの迷路にならない(私は登場人物が多いのが苦手) ●タイトルと主人公が指の偏執狂という性癖から、乱歩の独特の世界観を想像したが、オチがいい意味で裏切られ面白かった。 ●終盤まで喫茶店の中で展開される、いわゆるワンシチュエーション的でわかりやすい。 ぜひ、日中の気分転換や就寝前のお供などにご視聴頂けると嬉しいです。 図書館のチャンネル登録、評価をよろしくお願い致します。 何か朗読のリクエストがありましたら、どうぞコメントくださいませ。

        • 自己紹介☺初めてのnote

          皆さんこんにちは。 50歳を迎え、新しい事を始めてみました。noteでは、朗読活動の事や日々で見つけた小さな幸せをお届けしていきます。 【自己紹介】 ●愛知県在住。 ●朗読の会ことの葉副代表。 ●朗読の会ことの葉ホームページ ●朗読検定準2級 ●YouTubeで朗読をアップしています 「ことの葉図書館」 ●趣味:お笑いを観る事。 サンドウィッチマンさん、アンタッチャブルさん推し。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 子供の頃→藤子不二雄全般 成人になって→美味しんぼ、ドラゴ

        • 固定された記事

        【朗読】大下宇陀児「金魚は死んでいた」(1954年)