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推しの隣でベースを持つ 前編

今まで伏せてきましたが、
私の推しは sumika の 片岡健太さん です。

俗にいう "痛い方の邦ロック好きのライブキッズ" だとは勘違いされたくない偏見がありますので、まずは私が捻くれた性格ということを承知でこの記事を読んでいただけたら幸いです。

話は戻り、推しの片岡健太さんについてです。

去年、長年推していた女性アイドルグループが解散してから私は生き甲斐のようなものを失くし心に大きな穴が空いていました。その後しばらくは "ある程度好き" なバンドのライブに行ったりもしましたが、周りを見れば知らない人、自分とは生きてきた世界がまるで違う人、対、馴染めない私。そんなような孤独を感じてアウェイ感を感じるたびに、私の居場所はここではないな。と、楽しむために行くライブが、寂しい気持ちで終わるような日々を過ごしていました。


















そんな中、YouTubeで私が学生時代に流行っていて当時よく聴いていたバンドに久々に出会いました。
それが、sumikaでした。
ライブ映像を見て、衝撃を受けました。
それと同時に、1年前にフェスでたまたま見ていたあの時の事を思い出しました。

そう、話は遡りsumikaのライブ映像を見て衝撃を受ける約1年前の出来事。
私は先ほど述べた推しの女性アイドルグループのライブを見るために初めてフェスという所へ勇気を出して行った。
そこで私がライブを見るという選択をして足を運んだsumika。
ライブが始まる前からのリハーサルでは、"全力のリハーサル" と言い放ち、本番さながらの盛り上がりと歌声と笑顔と爽やかさと…(キリがない)でパフォーマンスをした。その後もパフォーマンス本番がきて、変わらず素敵な楽しい空間にさせていた。
その時に私が1番衝撃を受けたもの、それは

"アットホーム感"

であった。
その時に私が欲しかったものはまさにソレだった。孤独を感じずに過ごせたあの感動した時間を、私は1年越しにまた思い出したのだ。














そんな事を思い出しながらみたYouTubeのライブ映像。私はその日から朝も昼も夜も1日中sumikaのライブ映像を見漁る日々が続きました。

見れば見るほど魅力を知って、その度に愛が増す日々。私は毎日癒され、励まされ、勇気づけられ、なくてはならない存在になっていました。

そこでついに私はライブにまた行きたい!と思い始めました。その時はすっかりファンになって1ヶ月という所でしたが当たり前のようにライブの予定を検索して2ヶ月後のライブのチケットを取れたのです。


【次の投稿へ続く…】













推し sumika   の新曲! VINCENT

良ければ聴いてください☺︎


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