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クリスマスアレンジの花材は何を選べばいい?
毎年、11月末から12月に開催するお花の会は、どのチームも「クリスマス」を意識したアレンジメントやリースを作ります。
クリスマスの時期こそ、暮らしの花を楽しむのにピッタリな時期かもしれません。クリスマスアレンジメントやクリスマスリースのワークショップが一番人気なのも納得です。
でも、人気のレッスンは もう満席の時期でもあります。自分で花材を揃えてアレンジを飾りたい方は どんなお花が良いか決めかねているかもしれませんね。
実は、クリスマスイメージの花材は、ヒムロスギやヒバ類 モミの枝などをベースにすれば どんな色のものを持ってきても クリスマス風になるのです。
つまり、どんなお花でも大丈夫です!
サツマスギ(ヒムロスギ)、ヒノキ、ブルーアイス、クジャクヒバ、モミ枝、ユーカリ各種から2〜3種類選んでみてください。
王道の赤い花でしたら、バラ、カーネーション、ガーベラ…間違いなく「クリスマス」になります。
ちょっと雰囲気を変えたい方は、白い花でまとめたり、茶系も素敵です。ブルー系とシルバーグリーンも。
松ぼっくりなどの実物やコットンを入れたら、ぐっと クリスマス風になります。実物中心で花を入れなくても良いくらいです。
そう! お散歩中に拾った松ぼっくりは hacoさんの記事を参考にして、アレンジメントやリースに入れてみてくださいね。
スターチスなどのドライフラワーにもなる花材を使うと1ヶ月くらいは楽しめます。ラナンキュラスも色のバリエーション豊富でバラより長持ちして、ドライフラワーにもなりますよ。
クリスマスアレンジを楽しんだ後は、ヒムロスギなどのグリーンのベースを活かし、お正月花材を足すとお正月アレンジに変身できます。暮らしの花ならではの変身術!?は、近日中に記事にしたいと思います。
今日も読んでくださり、ありがとうございました😊