【詩】君(きみ)のやさしさ
ふんわりとした
せんぷうきの吐息(といき)
君(きみ)はため息(いき)を
ついているのかい?
日(ひ)はしばらくすれば
夕方(ゆうがた)へと
かたむいていくよ
君(きみ)のため息(いき)は
それをうれいている
かのようだ
ぼくはふんわりと
吹(ふ)かれながら
秋(あき)へと想(おも)いを寄(よ)せた
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