「トイレ掃除」に意味はない！

「トイレに神様はいる！」と
トイレ掃除をしたら臨時収入が入るだとか
成功者はみんなトイレ掃除をしているだとか
なぜかトイレ掃除が推奨されています(笑)

いつかの倫理法人会の講和でも「トイレ掃除はしてますか？」という質問で
挙手した人してない人がいたけど
「トイレ掃除はした方が良い。汚れているところを掃除出来るってことは謙虚でいられる。」というようなことを言っていました。

その点で、中には「私は素手で掃除している」アピールの人もいる。

で、思いました。
トイレ掃除をしたら本当にいいことがあるのかな？
トイレ掃除したら成功者になれるのか？

そんな私ももう４年程トイレ掃除を毎日しています。
キッカケは同じく”成功者はみんなトイレ掃除をしているから”成功者になるにはトイレ掃除は必須だと思ったからです。

多分しなかった日は１日だと思う。
どうしても朝間に合わなくて出来なくて、仕事から帰ったら忘れてた。

そんなにガチでトイレ掃除を続けている私が思うに
別にトイレ掃除したからって成功するわけじゃないと思ってます。

だから「汚いところを掃除出来ると謙虚になれる」は嘘です。

トイレ掃除に意味はないんです。

本当のところそうじゃない。

どんな気持ちでトイレ掃除という行為を行うか
だと思います！
その行為に意味を持たせているか否か。

私は朝のルーティンの一つにトイレ掃除があります。
だから毎日決まったタイミングでやります。
ルーティンだから余計に意味がなさそうだけど
ルーティンってのは自分のモチベーションをあげるため、気持ちを一定にするために行うもの。
その中でトイレが汚いというのは
考えただけで私は気持ちが悪いって思いを残して仕事に向かうことは出来ない。
常にベストな自分でいるためにトイレ掃除をして綺麗にして朝出かける。
ベストな自分じゃないとこれから会ってくれるお客様や友人に失礼だ。
命の時間を削って私に会ってくれるのだから。

…という意味があってトイレ掃除をしています。

こういうことに意味があると思う。

自分の機嫌は自分でとることが出来るのが大人です。
その一つのアイテムとしてのトイレ掃除。

だからトイレ掃除をしているからってなんの自慢にもならないし、
素ででやってますアピールもしなくて良い。
自分のことなんだからさ。