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自分って誰?

 こんにちは。

 そういえば、診断書に気分変調症って書いていたが、
ろくに調べもせず、ただただ薬を飲んでいる。
頑張りたくても頑張れない、超低空飛行の毎日。

 でもなぜか、ここ数日心の状態がなぜか落ち着いている。
ここで勘違いしてはいけない。まだ治っていない、と前回の復職失敗を思い返す。

気分変調症とは

そんなとき「はて、気分変調症ってどんな病気なんだ?」と思い
診断されて半年、やっと調べてみた。

実は最近になって生まれた病名で、以前は他の病気もあわせて、「ノイローゼ」などと呼ばれていました。他にも「抑うつ神経症」や「神経症性うつ病」などの名称が付けられていました。
気分変調症は、うつ病ほど重度ではないけれど、一日を通して気分がすっきりしない状態が2年以上続く慢性疾患のことを言います。慢性的な軽いうつの状態が続く病気になりますが、軽いといっても、先の見えないトンネルの中にいるような状態で、とても苦しみの大きな病気です。

(中略)

若年代のうちにこの病気を発症する人は、思春期に特有の感情だと思い込み、とくに問題視することなく放置することも多く、なんとなく憂うつな気分を抱えたまま年齢を重ねていく方もいます。家族や友人たちも、本人の性格によるものだと誤解してしまうのです。

このため、少しずつストレスが蓄積し抑うつ気分が深くなり、うつ病を合併してしまう人も少なくありません。これを、二重うつ病といったりもします。この場合、うつ病が改善しても、多くは気分変調症の症状が継続します。ですから、治療が進んでも本人の精神状態が快方に向かわないときには、気分変調症が背景にあるのかもしれません。

また、ストレスへの耐性が低下しているために突発的な不安を感じやすくなり、パニック障害などの不安障害を合併する例も見られます。不安が日常生活に広がって、全般性不安障害になることもあります。日常的な不安が原因となり、晴れない気分から逃げるために、アルコールなどへの物質依存につながる場合もあります。

田町三田こころみクリニック「もしかして気分変調症?気分変調症の症状をチェック!」より引用

だそうだ。

どこまでが、どこからが

 現在齢50。以前10代ぐらいから何かしらの障害が始まっていたのでは?という記事を書いたが、

 つまりいつからこの病気になったのかも、どこからが本来の自分の性格(や行動)で、どこからが「気分変調症による症状」なのかわからないってことか。

 そういえば小学生の頃から「自分を責める」癖があった。
(自分は何もしていないのに、冤罪により教室で公開処刑されて以来かな)
上記に当てはめると、これは「気分変調症による症状」なのかもしれない。
他にも同級生や教師からのいじめなど・・・そうやってストレスを溜めていた
などと考えていたら・・・自分は誰?と思ってしまった。同時に以前の自分というのはいつの自分?とわからないと戻れないとも。

つまり絶対に以前の自分に戻れないということにある。

発症ではなく診断からもう1年。

読んでみて
 初めてわかる
  その重さ

他のサイトも拝見し、
諦めがついたというか、なんというか、
新しい自分を作ることが「気分変調症」というトンネルから抜け出す
唯一の道なのかもしれない。

どのような方法になるかはわからない・・・
長い道のりになりそうだ。

でも今は生きているだけで精一杯。


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