ママの決意 〜かりんの子育て日記〜
数年前まで、テレビなどでアラフォーやアラフィフのお姉さま方が(やすとも姉さんやオアシズの大久保さんとか)「調子の良い日なんて年に数えるほど、ほとんど調子悪い」と聞いて震えていたが。都市伝説であれ!と願っていた。
アラフォーになったけど。
いやぁ、ね、めちゃめちゃ本当やないか!!
「命の母」「チオビタドリンク」「ヘム鉄の錠剤」。
高齢出産ママでもある私には、このような体力・精神力維持のアイテムが必要な日々(鉄分以外はまだ使わず、どれが良いのかなぁって迷ってる最中!)。
そんな感じなので、不明なイライラがあったりして。
先日、なんだこの抑えきれないイライラは・・・となり。
確かにプリンセスが寝ないから睡眠時間はまちまち睡眠だし、私が一人でお風呂に入る日はぎゃん泣きされて凹むけど。なんだか、それに対するものではない。
ああ、そうだ、さっきのニュースだ。
そう、どこだかの県の男性保育士が7人の園児に性的暴行を加えたというニュースへの怒りだった。
時間がたっても、イライラともやもやが消えなかった。
何より、保護者が声にしたという「日常と未来を壊された」という言葉が脳裏から離れず、喪失感と怒りが消えない。
私には、まったく関係ない事件だけど。
おこってしまった事は消せないし、保護者がどんな思いでいるか、その園児が今もこれからもトラウマになるのは確実だと考えてしまう。何より、万が一、自分の娘がそんな目にあったらと想像すると怒りで震える。
今日もハイローチェアに寝転ぶプリンセスは毛量がサザエさんの波平さん並でも、ミランダカーばりに可愛いし。鼻の穴に鼻〇そがへばり付いて、それが息する度に出たり引っ込んだりして、なかなか取れないのも天才的。
ましてや、私はシンママ(シングルママ)なので、よわよわしくしていたら、「なんかちょろそうだな」「社会的弱者」と思われて、親子共にいつ何の被害者になるかわからない。
だから、ママは決意するのだす!この子を守るため、常に威嚇する事を!!(え?!)
まず、筋肉質な腕を作り上げる予定。今の倍は太くしたい。
そして、危険な人物がいたのなら、その筋肉ムキムキな腕をまくりあげて「おはようございます!」とあいさつ。そして、ボディービルダーのようにポーズをとり、鋭い眼光で睨みつけ「娘に何かしたら、この腕が許しませんわよ!痛いめではなく、生涯呪うわよー!!」と言い放つのだ!!
平安時代で言う呪詛だ!
(筋肉つけた意味は問わないで下さい)
いつ、どこでそんなイカれたシンママがいるかわからんぞ!!ちょろいなんて思っていたら、生涯呪いをかけられる!!
だから、何が言いたいかと言うと。
プリンセスには、どうか平和で、ささやかな幸せを味わえる人生を送らせてあげたいのです( ;∀;)
あと、大谷選手みたいな人と結婚とか、YouTubeで副業してそこそこ稼ぐ人にとか、宝くじ大当たりとか、・・・いやいや、そんな子どもの未来なんて願ってないですよ!!
・・・え?いやだなぁ、本当に本当に。