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僕の「睡眠攻略法」 ~HSPの僕が見つけた改善策~

僕は、繊細さん、いわゆるHSP(Highly Sensitive Person)です。
感受性が強く、外部の刺激に敏感で、他人の感情まで受け取ってしまう体質です。そんな体質は、睡眠にも大きく影響します。
例えば、夕方にコーヒーを飲んだだけで眠れなくなったり、外の音が気になって眠れなかったり、環境の変化で寝付けなくなることもあります。また、その日に嫌なことがあったり、翌日に気が重い予定があると、夜中ずっとそのことを考えてしまい、眠りにつくのが難しくなるのです。
ただ、何もない平和な日でも、布団に入ると目が冴えてしまい、ごろごろ過ごしてしまうことがよくありました。
そんな繊細すぎる体質で不眠気味だった僕ですが、今では睡眠の悩みがかなり改善しました!いろいろ試行錯誤した結果、自分なりの「睡眠攻略法」を見つけることができたのです。このおかげで、今では「眠れない」という悩みが減り、過去の自分が嘘のようです。
この記事を読んでいるあなたも、少なからず睡眠に悩みがあるのではないでしょうか。その辛い気持ち、痛いほどわかります。この記事が少しでもあなたの助けになれば嬉しいです。


超簡単!僕の入眠法


僕の「睡眠攻略法」は、実はとてもシンプルです。それは、
「お風呂からあがったら、すぐ布団に入る」 これだけです!
「なんだ、そんなこと?」と思うかもしれませんが、これが意外と効果抜群なんです。
以前の僕は、お風呂でリラックスした後にスマホでSNSをチェックしたり、動画を見たりしていました。その結果、気づけば目が冴えてしまい、せっかくの眠るタイミングを逃していたんです。とてももったいないことをしていました。
特に僕のように繊細で刺激に敏感な人間は、スマホやネットの情報に触れるだけで眠気が吹き飛んでしまいます。だからこそ、リラックス状態を壊さないためにも「お風呂上がりにすぐ布団へ行く」ことが大切なのです。
もしお風呂上がりにLINEやメールが気になるなら、軽くチェックするくらいで終わりにして、そのまま布団に潜りましょう!これだけでも入眠がスムーズになる可能性が高いです。

お風呂に入る前にしておくこと


お風呂に入る前には、少し血糖値を上げておくことをおすすめします。
お風呂に入ると血糖値が下がり、イライラ感が生じる場合があります。このイライラが就寝中も続くと、途中で目が覚めてしまうことも。これを防ぐために、干し芋や甘栗、小さいおむすび、飴玉などを少し食べておくと良いです。


リラックス効果を倍増させる入浴剤


お風呂上がりにすぐ布団へ入る習慣を作るなら、お風呂そのものにもこだわりたいものです。特に、入浴剤はリラックス効果を倍増させるアイテム。僕のおすすめは、ドラッグストアで買えるバスソルトです。
バスソルトには体に溜まった電気を外に放出する効果があり、ストレスや疲れを和らげてくれます。また、ハーブ成分が含まれているタイプなら、さらにリラックス効果が期待できます。ぜひ試してみてください。


お風呂上がりに飲むべきもの


僕が寝る前に必ず飲むのが、「天日干し塩入りの白湯」 です。
入浴で汗をかいた後は、体がミネラル不足になっています。これを補うことで、体調や心のバランスを整えることができます。天日干し塩は、ミネラル分が豊富で、ネットで簡単に購入可能です。
さらに白湯を飲むことで体が内側から温まり、入眠を促してくれます。お風呂上がりにぜひ取り入れてみてください。


寝るときの呼吸法


布団に入ったら、呼吸の仕方にも意識を向けてみましょう。
人は大きく息を吸うと交感神経が刺激され、覚醒状態になってしまいます。逆に、ゆっくり細く呼吸することで、副交感神経が優位になり、リラックスした状態を作れます。これが自然な睡眠呼吸に近く、入眠の助けになります。


音をシャットアウトする耳栓


音に敏感なHSPの僕は、家族の物音や外の音で目が覚めてしまうことがよくあります。そんなときの救世主が耳栓です。
耳栓には、完全遮音タイプと軽く遮音するタイプがあります。どちらも試してみて、自分に合うものを見つけてください。おすすめは、100円ショップではなくネットで購入できる睡眠用耳栓です。


カフェイン断ちの効果


僕は以前、1日に3~4杯のコーヒーを飲む生活をしていましたが、食道炎をきっかけにカフェインをやめました。それ以来、眠りの質が格段に向上し、入眠もスムーズになりました。
コーヒーが好きな方には難しいかもしれませんが、まずは飲む量を減らすところから始めてみてください。


眠れないときの工夫


どうしても眠れないときは、あえていろいろ考えてみるのも一つの手です。
頭の中で映像を思い浮かべたり、考え事をしていると、途中でそれが夢に変わることがあります。この切り替わる瞬間に気づいたとき、僕はすんなり眠りにつけました。
また、少し難しい本を読むのも効果的です。明治の文豪の作品など、ほどよく難しい本を寝る前に読むと、眠気を誘いやすいですよ。


それでも眠れないときは?


どれだけ工夫しても眠れない日があります。そんなときは、思い切って諦めるのも大事です。一晩寝なくても死にはしませんし、次の日の夜は逆にぐっすり眠れることが多いものです。


最後に


これが僕が見つけた「睡眠攻略法」です。
すべての人に効果があるわけではないかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。
あなたの睡眠が改善されますように!

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あらかわくになが
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