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多文化間コミュニケーション3 「自分のことがよくわかった」

「うわー自分のことなのに!自分について知らないことがあったなんて…」
「自分がなんでいつもああいう行動とるのか、やっと理解できた」
「他人のことを学ぶのがダイバーシティ・トレーニングと思ってたのに、自分のことがよくわかった!」

こんにちは、パプタケのヤスタケです。冒頭の引用は、パプタケのコーチング・サービスやグループ研修参加者の皆さんからよく頂くコメントです。この自覚というか気づきは、

多文化/多様性理解多文化間コミュニケーションの能力アップにつながる最初の一歩になります。

その理由は、できあがっている自分自身の文化的な原材料が何なのかを分かり始めることが、他者(それが家族の一員でも!)との目的あるポジティブな関係づくりをする上で欠かせないステップだから。

つまり、自文化理解ができてなきゃお話にならないんです。

言い換えると、自分のモノの見方、好きな/慣れた/なぜか分かんないけど繰り返してしまいがちな行動スタイル(仕事のやり方、物事の学び方、情報の受け渡し、問題解決の方法、等々)を客観的に理解することは、

他者と自分との違いを客観的に受け止める

ことにつながる。これができれば、複数の文化を尊重するという思考やその具体的な行為にもつなげて行くことが可能になってくる。

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既存の『異文化コミュニケーション』と言う、外向き=異文化フォーカスを示唆する呼称をパプタケは使わないと決めた背景には、

自文化ひっくるめの多文化

を大前提にして多様性に関わる人材研修を提供してきた実績があるのです。『自文化スタート』のダイバーシティ・トレーニングや多文化間コミュニケーションのコーチングサービス、お陰様で創業以来、高評価を頂いております。

多文化間コミュニケーション1 現場の声 からここまで、パプタケが定義する多文化間コミュニケーションとは何かについて述べて来ましたが、どうでしょう…ちょっと見えてきましたか? 

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