DIYワークショップ
こんにちは!ここ2,3日暖かい日が続きますね~! さて、11月1日から始まったDIYは、さのサポのメンバーから、地元の佐野工科高校の生徒まで関わっていただき、ようやく予定していたワークショップ形式でのDIYが終わりましたので、今回は、「SHARE BASE つむぎや」で行われていたDIYワークショップについて書かせていただきます!
DIYワークショップ Withさのサポ
11月1日に始めたDIYワークショップは、「SHARE BASE つむぎや」のリノベーション費用に予想以上の経費が掛かったことから、自分たちでやれることをやっていこうと考え、しかし、お金がないから仕方なしにやらされた感でやりたくなかったので、みんなで楽しくDIYしたいなぁ~と思い、さのサポのメンバーにも声かけして、お手伝いしていただきながら、楽しくDIYをさせていただきました!
もちろん素人集団ですので、講師をお招きしてしましたけど💦
その時の様子をnoteで書かせていただいていますので、ご覧くださいね~
また動画も作ってますので、そちらもご覧ください!
夕方6時までお手伝いいただき、部屋の半分のクロスを貼り終えました。。。
疲れ果てたこともあり、次回に・・・っていつという約束をせずに、解散してしまいました。これが後の悲劇につながるとはつゆ知らず。。
DIYワークショップ講師を探せ!
あまり長いこと放置できないので、2回目の予定を講師を紹介してくれた人に確認すると・・・
なんとっ!
予定がないと即答でした。。。💦
でっ、この先はどうするの?と尋ねると、「いや~、こちらも手が離せない状況ですので、そちら(VRS)でお願いしときますよっ!」とだけ言って電話を切られちゃいました💦💦
途方に暮れていると、1通のメールが届きました!その送り主は、佐野工科高校の赤穂先生でした! その時のお話も以前のnoteに書かせていただいていますので、ご覧ください!
救いの手がこんな近くにいるとは考えてもおらず、感謝の気持ちでいっぱいです!
しかし・・・
教えてくれる講師の人がいない!?と気づき、どうしようかと思案しているところに、あの神様仏様アクティブマドリード様が工事に来ているではないですか!!
目を輝かせながら(´。✪ω✪。`)
私「あっ、あの~」
アクティブマドリード様「はっ、はい?」
私「おっ、お願いがあるのですが・・・」
アクティブマドリード様「なんですか?」
私「クロス貼りを教えてくれる内装工事の人を紹介してください!」
アクティブマドリード様「えっ?( ̄ェ ̄;) エッ?」
懲りずにもう一度
私「クロス貼りを教えてくれる内装工事の人を紹介してください!」
アクティブマドリード様「今度は何するんですか!?」
そりゃそうですよね。。。しかも「今度は」という枕言葉まで付けられちゃいましたw
事情をお話すると、「そりゃあ大変でしょう」とおっしゃっていただき、内装工事の方に声掛けしていただき、日程調整までしてくださりました!
ようやくDIY工事ができる!と大喜びしました!👏
DIYワークショップ With佐野工科高校@つむぎや1階
ようやく段取りがつき、11月23日に2回目のDIYワークショップを開催することになりました!
その時の様子を、これまた以前のnoteに書かせていただいていますので、ご覧くださ~い!
こちらも動画を作っていただいていますので、そちらもご覧くださいね!
少しだけ残りましたが、残りは専門家でなければできないところでしたので、ようやくDIYクロス貼りのワークショップは終了! ご近所の商店街の人も参加していただき、記念撮影📸
DIYオンラインサポート
もともとDIYをするに当り、以前、ビジネスオンラインセミナーでレクチャーをしていただいたことのある、HandiHouse projectの加藤渓一さんにお願いすることで調整をしていたのですが、クロス貼りはリアルで教えないとわからないと、最初のDIYワークショップの講師を紹介してくれた人が言ってたのでそうしたのですが、今回は床貼りで高校生は目先を変えたほうがいいかなと思って、加藤さんにお願いすることにしました。その最初の打合せの時に、加藤さんから出た言葉は
「クロス貼りの方がDIYオンラインサポートに向いているんですけど~」
えーーーーーー!?
驚いている姿を見て、加藤さんは慰めなければと使命感に駆られてのか、
「まぁ、できないことはないですよ~」
と仰っていただいたので、頼むことにしました!
オンラインDIYサポートについてはこちらをご覧ください。※画像をクリックするとリンク先へ移動します。
DIYワークショップ With佐野工科高校@つむぎや2階
そんなこんなで、加藤さんにお願いすることができ、佐野工科高校の生徒たちも、1階に引き続き2階も手伝ってくれることになりました!
最初はスクリーンに映った加藤さんのレクチャーを生徒たちは真剣なまなざしで注目し、言葉の一言一句を聞き逃さないように聞き入っていました!
生徒たちが選んだ資材は、ビニル床タイルのウッドラインというもので、これは加藤さんによると、ヘリンボーンという貼り方が一番見栄えがいいということで、生徒たちは狭い部屋でまず挑戦しました!
最初は不慣れな手つきで、また専用のカッターナイフでなかったため切るのも大変そうでしたが、そこは物覚えのいい学生たち、頑張ってくれました!
時間も来たため、切りのいいところで終わりましたが、この通り!すごいでしょ!
佐野工科高校生、頑張る!
このヘリボーンという模様に貼る工法ですが、後から聞いたところ、素人には難しい上級のテクニックなんだそうです💦
最初にこんな難しいことをして、生徒たちは何度か心折れそうだったと言ってました( ̄▽ ̄;)💦
その言葉を聞いて、生徒たちのモチベーションを上げるために、森栗先生と赤穂先生は作戦を変更し、ヘリボーンではなく、ビニル床タイルの切る手間がいらず、簡単に貼れるやり方にして、進捗度合いがわかるやり方に変更しました!
すると、生徒たちがイキイキとして床貼りをやりだし、笑いながら楽しそうに次から次へと、床がビニル床タイルでかっこよく埋め尽くされました!
回を重ねるごとに笑い声が絶えず、見ているこちらまで楽しくなりました。 そんな雰囲気を察したのか、このつむぎやのオーナーさんが、作り立てのカップケーキを差し入れてくれました!
写真を撮ろうとした瞬間には、既にこの状態でーす(笑) みんなでおいしゅういただきました(*´ー`)
いよいよ大詰め
佐野工科高校の生徒たちは、授業終了後すぐに駆け付けてくれていて、中にはクラブもあるのに、そちらをほったらかして、つむぎやのDIYに来てくれていたそうで、クラブの顧問の先生から、「そろそろクラブに専念させてくれないか~」と言われていたそうです。でも生徒たちは、自分たちでやりかけた作業を途中で辞めるという選択肢がなかったみたいで、最後の最後までやり遂げてくれました!
あの苦労して心が折れそうになったヘリボーンも、ほらこの通り!
すごいでしょ~!とても初心者がしたとは思えませんよね!
そして余った資材で階段まで仕上げてくれました!
最後は、DIY作業を見守ってくれていました加藤さんと記念撮影📸
佐野工科高校の生徒と、森栗先生、赤穂先生、最後までありがとうございました!
こうした取組が読売新聞にも取り上げていただき、地方版ですが、こんなに大きく紙面を割いていただきました!
後日、森栗先生からメールが届き、
お世話になります。こちらこそありがとうございました。参加した生徒の様子を見ていると、本当に生き生きとしておりました。大変有意義ないい経験をさせてもらったと思っております。教育の場を提供していただいたことに大変感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。
とありがたいメールをいただきました。感謝申し上げなければならないのはこちら(VRS)なんですけどね💦
告知
こうしてようやく形になってきたつむぎやですが、いよいよお披露目と行きたいところなんですが、まずはプレオープンとしてプチお披露目会を開催したいと考えています。
日時は2月21日(日)10時から15時、場所はもちろんSHARE BASE つむぎやです。
ぜひぜひ、お越しください!
プレオープン前日の2月20日(土)15時30分からは、wagamamaの中根利枝さんをお招きして、「つまずいてもwagamamaな日常『私らしい働きかた暮らしかた』」と題し講演会を開催します。詳しくはこちらをご覧ください。
また3月にはまちづくり講演会として、3月14日(土)14時から、MYROOM の倉石智典さんをお招きして「空き家とまちの未来をデザインするリノベーション ~長野・門前暮らしのすすめ~」と題して講演会を開催します。詳しくはこちらをご覧ください。
最後に、まちやど実践ワークショップから誕生したプロジェクトのお披露目と、もちろんつむぎやのお披露目も兼ねて、「まちばのマーケット」を3月14日(日)10時~15時に開催します!また出店者などの詳細が決定し次第、お知らせします!
コロナに負けないよう、まちの元気につなげていきますので、応援よろしくお願いします!