世界は感情で動く
この3週間ほど、週末になると、「ここ数日暖かい日が続きますね」というくだりになっているほど、暖かい日が続いていますが、週の半ばは大阪でも吹雪くほど、厳しい寒さになりました⛄
これほど、寒暖の差が激しいと体がもたないですよね~🥶 みなさんも体調管理はしっかり注意してくださいね!
さてさて、今回のnoteは、2月20日にプレゼン大会を迎え、修了したなりわいテーブルをテーマに書かせていただきます!👏
なりわいテーブル プレゼン大会
なりわいテーブルの最終回となる2月20日(土)、プレゼン大会が最後のカリキュラムとなりました。当日の参加者は10名、少し顔をこわばらせながら、1時まえに会場に続々と登場しました。
事前に順番は決めていたので、手間取ることがなかった。。。はずだったのですが❢❢❢
なんと❢
プレゼンに使うデータのやり取りに手間取ってしまい、その上、リモートで参加していただいている中根利枝さんと桶谷貴美子さんに音が届かないという、根本的な問題でミスをおかしてしまいました。。。すっ、すみませんでした<(_ _)>💦
なんとか軌道修正をしながら、最後に近づくごとにVRSもメンバーも手馴れてきた・・・はずだったのが!
なんと、また❢
画面共有しているスライドが動かず、またVRSメンバーが手動で操作したりと大慌て💦
なりわいテーブルで発表される方には大変ご迷惑をおかけして、またまた、すみませんでした<(_ _)>💦
こんなドタバタにも関わらず、発表していただいた方から、作品を頂戴しました!
とても素敵な作品で、帰りにつむぎやに飾らせていただきました~
ありがとうございました!
つまづいてもwagamamaな日常
プレゼン発表もなんとか無事(?)に終わり、15分ほど休憩した後に、wagamamaの中根利枝さんの講演会が始まりました。
最初はオンラインで慣れなかったこともあったのか、意思疎通が図れず、始まりが10分遅れての開催でしたが、そこはさすがの中根さん!
VRSの不手際を、見事にサポートしていただき、ご自身のエピソードも交えてお話をしていただきました。
ちょうどリノベーションスクールに参加されていたころ、不登校のお子さんの心中を察することができない自分に気づき、そのことを悔やんでおられたところに、リノベーションスクールで空き店舗だった家具屋さんを借りて自分で店を開業する提案をしたところ、オーナーさんの心に響き、見事事業を開始することになる・・・はずだったのですが、この後からも大変な事続きで、wagamama houseをオープンする間際まで、かなり心が揺れ動く日々が続いたそうです。
その中根さんを支えてくれていたのがご家族の方で、しかも不登校だったお子さんもセルフリノベーションに積極的に関わってくれたそうで、このことで家族の絆が、より一層深まったのだそうです。
こうしてwagamama houseはオープンし、少しずつ店も繁盛するようになった最中、昨年、全世界的に襲った新型コロナウイルス感染症で、店も閉店していたそうです。そんな大変な中でもやれることを取り組まれていたそうで、その思いがみんなにも伝えたいという気持ちが会場にも伝わり、また中根さんご本人も涙ぐんでいました。
講演会の終了後、なりわいテーブルに参加されたみなさんと、記念撮影📸
つむぎやプレオープン
さて、なりわいテーブル修了式のあくる日、つむぎやのプレオープン
VRSのプロモーション動画の撮影が長引き、出だしは集客が鈍かったですが、昼前頃には人も集まってきて、完売するお店が出るほど、にぎわっていました!
出店者とプロモーション動画の出演者の佐野泉さんと記念撮影も行いました~📸
15時につむぎやのプレオープンは無事終了し、事務所に戻ると、そこにはオーナー様から差し入れも届けられていました。しかも開店祝いのお花まで届けていただき、オーナー様の心遣いには本当に感謝の気持ちで二日続けて、頬をつたう熱いものを感じました😢
世界は感情で動く
プレオープンには、つむぎやプロジェクトに関わっていただいた方々もお越しいただき、そして、なりわいテーブルから誕生したお店も7店舗出店していただき、その出店された方にも、次の活躍の場をオファーが届いたりと、本当の意味での「紡ぐ」場として、幸先のいいスタートが切れたように思います。
帰る間際に、なりわいテーブルの受講生から「影ながら支えていただいたVRSの皆様に感謝申し上げます。そして、何より私たちのお話を真正面から聞いていただき、受け止めていただいたあなたに心から感謝の気持ちを伝えたいです。」という内容のメールをいただいたそうです。
大したこともできていないのに、労をねぎらうお言葉までいただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ビジネスは感情論だけでは動かないことはわかっています。しかし!感情に訴える共感がなければビジネスとして成立しないということも考えさせていただいた2日間でした。
2日続けての仕事は大変でしたが、意義のある2日でもありました。VRSが向かうべき未来のカタチが見えてきた、2月にしては暖かすぎる日のお話でした。