道具ひとつでコーヒーは向上する
文章を書き始めて173日らしい。
毎日スマホのメモ帳に下書きをしているが、フリック入力が苦手すぎてつらかった。(今でもローマ字入力しかできない不器用さ)
130日ぐらい目にBluetoothキーボードを購入してから入力時間が劇的に短縮された。
道具ひとつのおかげで劇的に向上するのはコーヒーも同じだ。
僕にとって、ドリップコーヒーを劇的に楽しく、おいしくしてくれたものは以下の3つ。
① ドリップケトル
② 手挽コーヒーミル
③ ロシ
① ドリップケトル(某スーパーのキッチン用品売り場で買った1,300円ぐらいの細口のヤカン)
10年前、コーヒー好きといっても太口のヤカンでドリップをしていた僕にとってはかなりの革新的アイテムだった。
今でこそ、コーヒーの器具メーカーのものを使っているが、お湯を注ぐ器具を細口のヤカンにするだけでもかなり便利。
② 手挽コーヒーミル(カリタKHー3)
ドリップコーヒーの醍醐味ともいえるコーヒーのモコモコは、挽きたての豆を使わないと楽しめない。
視覚的な楽しみに加えて、コーヒー豆をゴリゴリ挽いているときの香りは手挽ミルならではのものがある。(ハンドルを回すたびに香りが立ってくるのが最高)
電動ミルに比べると手間だが、お湯を沸かしながら挽けば問題ないし、手間な分、じっくりとコーヒーを楽しめる時間を作ろうと思える。
待つ時間も楽しみに変えてくれる。
③ ロシ(コットンパワーフィルター)
お店で取り扱うぐらいお気に入りのロシ。
100均のコスパ重視ロシから変えた途端、劇的にコーヒーがおいしくなった。
紙ひとつでコーヒーが全く別物に感じることを教えてくれた道具。
10年前、ドリップコーヒーを始めたばかりの僕にとって、これらの道具がなかったら続けていなかったかも…。
それぐらい、ドリップコーヒーの世界を楽しくしてくれたツール。
もちろん他にも良い器具、便利な器具もあるが、10年以上経った今でも記憶に残っているのが上記3点。
道具選びに困ったら、まずはこの3つをオススメしたい。
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