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たまにはオトナバイプレイヤーについて話したい

世の中イケメン祭り。推しメンとかイケ散らかすとか、「イケメン」を表す形容詞の増殖は留まるところを知らない。

でもさあ。若いよね。みんな。若過ぎですよ。

ドラマが記憶に新しい田中圭(35)さんあたりなら、まぁ30オーバーなので大人くくりに入れてあげても ← いいけど、菅田将暉やら中村倫也だ吉沢亮だの、この子たちはまだまだ。いや、全員カッコいいよ?カッコいいけどね? まだ尻に殻くっついてるよね。ヘイSiri!尻の殻落としてからこっち来なね?

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戯れにSiriに話しかけたみたら「尻の殻」という概念がないらしい。そして滑舌悪い芸人なみの聞き取ってくれなさ。(ワタシだ



田中哲司さんを知っていますか。

日本人の俳優の中で一番好きだ。この10年ずっと好きだ。わたしね、田中哲司さんは和製マット・デイモンだと思ってる。太めなのか鍛えてるのかわからない感じのギリギリなあのフォルムがたまらない。ワイシャツがキツそうよね?ね?パッツパツ。色気があり過ぎてなんなの。少し意地悪そうな顔つきもいい。そして笑顔が七変化なんですよ。優しい笑顔から狂気を含んだ笑顔、飄々とした笑顔に姑息なことを企んでいる笑顔。どないするんですかこれ。
最近の白髪混じりの短髪いいですよね。さらにメガネに白シャツでわたしをどうする気ですか。直近のはわかりませんが、2nd緊取の時は短髪だったためにウィッグで演じたらしいです。

そのルックスと笑顔を使い分けて、まー、きっちり演じるわけです。嫉妬に狂う夫、妻に愛想尽かされている夫(複数回)、風俗店店長(これも複数回ある)、刑事に武将に医者に編集者。少し前に一橋慶喜を演じた時の!あの!いやらしい表情!眉毛ないし…すげえ。そうかこの演り方があったか慶喜…なんてね。演技のことはわからないけど、田中哲司さんはすごいのだ。

でも、こんだけ書き散らかしているのに。
「ファン」とは少し違うのかもしれない。
出演作品を逐一チェックしているわけではないのだ。でもね、田中哲司さんはドラマや映画を見ているとどこからともなく出てくる。あ、このドラマにも出てるんだと気が付いたときのあの嬉しさ。どんな役をやっていようとにじみ出る素敵さと素敵さと素敵さ(語彙
そしてそのドラマや映画にもたらす彼の安定感たるや、阿部慎之助なみ。たとえばそこにいるだけで、こめこめ。あ、このチーム大丈夫ですねって。

舞台も見てみたい。
でもね、この10年は育児中だったので舞台までは追えなかったです。2015年の志田未来さんとの二人舞台。見たかった…! 嫉妬しました。誰に? 未来さんにですよ…! 1対1ってズルくない? 舞台中、田中哲司さんの全部が志田未来さんのものなんですよ? 死ぬ。昨年は田中圭さんとダブル主演でやってましたよね、舞台。え、田中圭さん引き立て役じゃんて思ってたよ?間違ってないよね?(見てないし

仲間由紀恵さんという美女と結婚した時はね。え…結婚とかするんだとちょっと悲しくなったけど、妊活中に不倫報道されるっていう(真偽の程はわからない)クズっぷりというかマヌケっぷりもたまらないじゃない。色気のある男はね、ほうっておいてはいけません。
いいよ。いい。不倫報道とかあってもいいです。身内じゃないし。でもあれでふたごちゃんのパパとかそれもまたいい。

なんでこんなに好きなんだろと思って、ふと横に目をやるとね。

似てる。
夫が田中哲司さんに似てるんですよう。フォルム的に。

どうだ気持ち悪いだろう。


※note酒場でね、実はこういう話をしたかったけど、残念ながらできなかったのでココで昇華させていただきます。



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くにとみゆき(牡蠣ミユキ)
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