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今日もおつかれさまです。カフェインの量を見直すだけで変わること



日々の生活で欠かせない「カフェイン」。仕事や勉強のお供としてコーヒーやお茶を楽しむ方も多いと思いますが、摂取量やタイミングを誤ると体調に影響を与えることも。これまで読んできた健康本の知識や体験談をもとに、カフェインとの上手な付き合い方をまとめてみました。

1. 朝一のカフェインはNG


朝起きてすぐにコーヒーを飲むのは体に良くないと言われています。なぜなら、起床直後はコルチゾールというホルモンが自然に分泌され、体を目覚めさせてくれるから。これをカフェインで妨害してしまうと、コルチゾールの分泌リズムが乱れ、結果として疲れやすい体になってしまう可能性があります。
対策:朝一のカフェインは控え、起床から1時間半ほど経ってから飲むのがおすすめです。
また、私はあさイチはお出汁を飲んでいます。これは特にオススメです

2. 一度に缶コーヒー2杯分以上はNG


カフェイン耐性は人によって異なりますが、一度に摂りすぎると動悸や手の震え、頭痛などの不快な症状を引き起こすことがあります。特にエナジードリンクには大量のカフェインが含まれているため要注意です。
対策:1回の摂取はコーヒー1杯程度に抑えることが無難です。

3. 16時以降の摂取は避ける


カフェインは摂取後、数時間にわたって覚醒作用が続きます。そのため、夕方以降に飲むと睡眠の質が低下する可能性があります。中にはカフェインの影響を全く受けない人もいますが、大多数の人にとっては注意が必要です。
対策:夕方以降はノンカフェインのお茶や水に切り替えるのが良いでしょう。

4. お茶や紅茶にも要注意


カフェインといえばコーヒーを思い浮かべがちですが、紅茶や緑茶にも含まれています。これらはコーヒーより飲みやすいため、つい摂取量が増えがちです。また、ココアやコーラにもカフェインが含まれているので油断できません。
対策:普段から麦茶や黒豆茶などノンカフェイン飲料を取り入れると安心です。

5. 1日5杯までが目安


一般的に、1日5杯程度までのコーヒーなら健康に悪影響は少ないと言われています。ただし、これはあくまで平均値。私自身、ブラックコーヒー1杯でも具合が悪くなることがあるため、個々の体調に合わせることが重要です。
対策:お茶やココアも含めて、1日のカフェイン総摂取量を意識することが大切です。

体験談:カフェインとの距離感を見直してみた


以前はコーヒーに夢中で、家で焙煎するほど好きでした。しかし、ある時からブラックコーヒーを飲むと体調が悪くなるように。特に休日は外出前にコンビニコーヒー、カフェで2杯目、さらに家でリラックスしながらもう1杯…と、気づけば取りすぎていました。

そこで、休日のコーヒーを1日1杯に制限したり、ブラックではなくカフェラテにすると、体調不良が劇的に改善。元気に外出できるようになり、活動的な休日を過ごせるようになりました。

まとめ:カフェインを上手に取り入れて快適な生活を


カフェインは適切に摂れば集中力を高めたりリラックスしたりと、生活を豊かにしてくれるもの。しかし、過剰摂取やタイミングを誤ると逆効果です。自分の体調や生活スタイルに合わせて、カフェインとの付き合い方を見直してみてください。

・参考、おすすめ書籍


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