実は○○がいらなかった！ずるい節約術

みなさん、節約と聞くと、ただお金を節約することだと思っていませんか？
実はそれだけでは足りません。時間もセットで節約できなければ、結局効率が悪い。
そこで今回は、私が実践している「ずるい節約術」を紹介します。これらは、今のところ順調に成果を出しているので、ぜひ参考にしてください！

1. 体を洗わない：タモリ式入浴法のすすめ

「体を洗わない」と聞いて驚く人もいるかもしれませんが、これはタモリさんも実践している入浴法。お湯に10分以上浸かるだけで、体の汚れの大半は落ちると言われています。

手間が省けるうえ、ボディーソープ代もゼロ。しかも、私はお風呂で歯を磨きながらスマホをいじるので、実質「お風呂時間ゼロ」です。これ、毎日体を洗う人と比べると、1週間で1時間以上の時短になります。銭湯で体をゴシゴシ洗う人を眺めながら、「私は効率よく生きているな」と思うのが、ちょっとした快感です。

2. シャンプーを使わない：湯シャンで頭皮を解放

次は「湯シャン」。シャンプーに含まれる界面活性剤が頭皮のかゆみの原因になること、ご存じですか？シャンプーを使う→頭皮が乾燥する→またシャンプーを使う…この無限ループを断ち切るため、湯シャンに切り替えました。

お湯だけで洗えば、必要な油分を残しつつ汚れを落とせます。デメリットは、湯シャンはニオイが落ちづらいみたい。ただ、焼肉の日などにだけシャンプーを使えばOK。ちなみに、彼女からは「全然臭くないよ」と言われています（嘘かもしれませんが）。

3. 歯磨き粉を使わない：口臭改善の意外な方法

「歯磨き粉を使わない」なんて、さすがにおかしいと思うでしょう。でも、これには私自身も驚きました。なんと、歯磨き粉をやめたら子供の頃から長年悩んでいた口臭が消えたのです。

原因はおそらく、歯磨き粉が口内の「良い細菌」まで殺してしまうこと。湯シャンと同じく、自然なバランスを保つことが大事です。歯間の汚れも見つけやすいし、虫歯予防にも効果的。ただ、歯の着色は落とせないので、定期的な歯科クリーニングをおすすめします。私は実践して3年間虫歯ゼロで快適です。

4. 洗剤を使わない：お湯だけで十分な皿洗い

最後に、皿洗いの洗剤をやめる話。油汚れがひどいときだけ洗剤を使い、それ以外はお湯で十分です。細菌が気になる？心配いりません。ちゃんと乾かせば問題なし。むしろ過度な除菌は、その環境で育った子供の免疫力を低下させるという話もあります。

さらに、洗剤を使わない皿洗いは時短効果も抜群。普通は「洗剤をつける→洗う→すすぐ」という3ステップが必要ですが、お湯だけなら「すすぐ」だけで完了。手荒れもしないので、一石三鳥です。

まとめ：節約は「常識を疑う」ことから始まる

今回紹介した節約術は、どれも「本当に必要？」と疑うところから始まっています。節約とは、ただケチることではなく、時間とお金を効率よく使うこと。これらを実践すれば、きっと「ずるいくらいお得」に感じるはずです。

まずは一つでも試してみて、あなたの生活に合う方法を見つけてください。あなたの「当たり前」、意外と不要なものが多いかもしれませんよ。