鬱々した気持ちから抜け出すためのStep6

全部で10stepsあるうちのStep6へようこそ!
「自由と自立を強みに寂しくない自分になる」のが最終目的地です。
さぁ鬱々を抜け出しましょう!

このStep6は、私としては結構キツいものだと思っています。
さぁ、いくよ!!

Step6 自分の問題、自分で解決。

こう聞くと悲しいし、言っていて自分でも寂しくなります。
でも、「突き放している」と思うのか「自分以外の人にも選択肢がある」と捉えるのはStep5の通りit’s all up to youです。
さて、解説していきますよ~

文字通り、私は私の問題を自分で解決しなければいけないのですが…
一体、なぜか?
それは、あなたの大切な人や信頼している人が必ずしも毎度毎度あなたを救ってはくれないからです。すごく悲しいですが…

基本的に誰も自分を助けてくれない

そう思っていた方が現実的なんです。
悲しいですね。寂しいですね。でも、考えてみてください。
他人に助けを求めてばかりいると、自分で対処することが難しくなります。
その結果、誰かに依存してしまう可能性が大いにあります。
もちろんずっと精神的に何かに依存して生きていく選択肢もあるので、it’s up to youですが、それで不満を言って居るのならば見直した方が良いのではないかと提案させて下さい。

○○が居てくれなければ…○○と一緒じゃないと…○○だけが分かってくれる…
それは、全てStep4「ねばならないは最低限」を十分に意識していないから出てくる言葉ではないでしょうか?
とにかく、救いを求めたくなる気持ちを一旦横に置いて、
依存を生み出す可能性を一旦手放して、
どこまで自力で舵を切って進めるのかを試すべきではないでしょうか?
そのチカラは後々いろいろ変形しながらあなたをフォローしてくれる、自分自身で作った味方になってくれます。

頼るべき時に誰かを頼るのが賢明な場合もありますが、
自分の問題を自分で解決する事が前提でないと、そもそも何が原因で、どこからが問題かすら分かりません。
そんな永遠に続く他人のお世話をしてくれる人が、常時手を握って隣に居てくれる事は早々ないでしょう…。


そして、もっと納得がいく説明があります。
頼っている相手にも自分と同じだけ選択肢(可能性)があり、その中には問題を解決しないという選択肢も含まれるべきだということです。
(☝︎カウンセラーさんは『職業』なので話は別だと思っています。)
向き合うべきなのは、自分にとっての問題を見極めること。
何が原因で、不快感はどこから生まれてきて、どうやったら軽減できるのかとりあえず色々考えて出来る限り自力で解決を試みることが大事です。

自分の問題を自分で解決できた時、自分の強みがわかる場合もあれば、自分の弱みが明かになる事もあります。
自由と自立は、たった一人で成り立つように見えて、大勢で取り組む必要があるテーマではないでしょうか?
悲しまずに自分で自分の問題に取り組めた時、自由と自立の難しさ、その絶妙な奇跡の積み重ねに気付ける瞬間に出会うことができるような気がします。
もちろん私だって全てを自分では解決できないけれど、基本は「自分で解決」のスタンスで生きています。

さぁ、もっともっと自由になろう!!!

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