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『ワールドトリガー』を読んだら仕事ができるようになりすぎた。「自転車に乗れるか?」編

ワールドトリガー読んだだけで仕事ができすぎるようになったので、ちょっとだけ語らせて!

--連載含むので、単行本派の人はここで離脱をば--

うまくいかない理由を才能や環境のせいにするろくろー。

©︎ワールドトリガー


でもその本質は、自分の能力を正確に見積もれてないことにある。要は、自分に対する期待値が高すぎるってこと。B級中位から上位に上がろうとしてるのではなく、C級からB級上位に一気に上がろうとしてるから何もかも上手くいない。


©︎ワールドトリガー

これは自分を振り返っても良くわかる。

仕事の何もかもがうまくいかなったとき、僕も「才能がないのではないか」「向いてないのではないか」そんなふうに考えてた。だけど、ただ単に、最初からできなかっただけ。自分への期待値が高すぎただけ。今にして思えば、できないのは当たり前。できるだけの能力がないんだから。

自分への過度な期待を一度捨て、改めて自分自身を見ると「そりゃできないよな」って素直に思える。でもそれを一人でやるのはしんどすぎる。つらすぎる。


そんな時に、ヒュースはいう。

「お前は、自転車乗れるか?」
と。


できるなら、ろくろーはできなかったことをできるようになれる人間ってこと。

©︎ワールドトリガー


くぅ。。
先輩。。

自分がもしかしたらしょうもない人間かもしれないって思ってる時に、「今できない人を、これからできるようになる人」って捉えてくれる人がそばにいてくれる安心感たるや。


自分自身の本当の実力を見積もるのはいつも怖い。特に、競技のようにわかりやすいものばかりじゃないのがこの現実社会。仕事とか特にそう。たまたまうまく行くことがたくさんある。チームに恵まれたり、業界が伸びてたりと。


だけど、そんな中でも、自身の能力の正確な見積もりをし続け、勇気を出して、目の前の小さなステップを踏む。これができれば、どんなとこからでも、どんなに今うまく行ってなくても大丈夫。
ワートリすっげ。。


というか、ワートリの世界、みんな優しい。目の前の人の可能性を信じる姿勢がちゃんとある。あー、やっぱマンガは人生の攻略本。


この文章がいいなって思った方は、よければ推してください。推してくださる方々がいれば、今はまだ見えてない未来まで辿り着けると本気で思っています。



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やまだくにあき
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