本質的価値を社会的価値にしていきたい。
どうも、やまだ(@kun1aki)です。
皆様お久しぶりです。
いきなりですが、アオアシという漫画をご存知ですか?
現在、BE BLUSE!と並ぶ連載サッカー漫画の最高峰なんですが、その11巻にこんなシーンがあります。
僕このシーン、めちゃくちゃ号泣しました。
他にもいいシーンたくさんあるんですが、このシーンだけは本当にもう涙が止まらずですね。。
え、なんでこんなに俺泣くの?
というのがまーわかってなかったんですが、最近腑に落ちました。
どうやら僕は、本質的には価値があるのに、それが社会的に価値として認められていないことに対してめちゃくちゃストレスを感じて、それが解消された瞬間にとてつもなく感動するみたいです。
上記の冨樫は、自分の信じるプレーに愚直に取り組み、そのプレーができるようになった(=本質的価値)がばっかりに見る目のない人たちによって活躍の場を奪われてきていた。そこを本質的価値を見抜くことができる伊達コーチがしっかりと見つけ、試合への参加、冨樫のプレーへの適切な評価を行うことで、冨樫自体が認められるようになっていった(=社会的価値へ)。
かこいい。。
冨樫も格好いいんだけど、伊達コーチがめちゃくちゃ格好いい。
振り返ってみると、どうやら僕の行動原理はこのあたりに起因するものが多いみたいで、たとえば、
本当に一生懸命にやっている人が
報われないなんておかしい!
という想いで株式会社アカツキに入って、上場まで頑張ったし、
こんなに真摯に向き合ってることが、
評価されないなんて間違っている!
という想いで地域に関する仕事をしていたし、
このサービスはもっともっと活躍してもいいのに!
という想いで、momocoをもらって運用始めたり
まだ自分自身起業家として成功していない段階で、それでもこれから起業やフリーランスなどに挑戦しようとしている人を応援したいのも、
本質的価値を社会的価値にしたい
と考えているからだと腹落ちしました。
そしてさらにconote inc.が今まで受けている仕事もその軸に沿ったものになっていることに驚きました。
創業スクールだったり、自治体の首長のやりたいことの実現だったり、地域の企業のブランディングだったりと、僕らが「本質的な価値」を感じているにもかかわらず、それがまだまだ「社会的な価値」として認められていないものをどうにかしたい!というところに強い熱量を持っていました。
おもしろいですね。
今後もconote inc.では
本質的価値を社会的価値へしていく
サービスを展開してきたいと思います。
ようやくちょっとずつ言語化できてきたかな。これに実績が付いてくるともっとリアルに
「コノテってなにやってるの?」
に答えられるようになると思います。
もうしばらく曖昧な言い方でご容赦ください。。
1つの漫画が、自分の人生を大きく変えることもよくあるなと実感しつつ、おあとがよろしいようで。
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