見出し画像

電車の暖房は僕にとって、親切で100度の風呂を沸かされたのと同じである

先日電車に乗りました。

気温が下がってきたので暖かく過ごせるように空調が効いていました。

僕は咄嗟に「殺される!」と思いました。


この感覚を誰にでもわかるように説明するなら100度の風呂だと思います。

仮に、人間が100度の風呂を心地よいと感じる世界で、あなただけが普通の感覚をもっており、皆あなたの体質への理解は皆無だとします。

銭湯や温泉はどこも100度です。そんなところに入ろうものならあなたはたちまち茹だって死んでしまうので避けてきました。

ところがある日、遊びに行った友達の家に泊めてもらうことになりました。

友達の親は悪気なく、親切に、招く側として良かれと思って、好意であなたのために100度の湯を沸かしてくれました。

「さあお風呂に入りなさい」と。


僕が経験したのはそういう感じです。

毎日が妖怪との生活って感じですね。

また明日!