《作詞4 ゼロ》
こんちには、くもまにです。
さて今回タイトルのゼロには、
"これがなにより大切で大事である!"
という意味を込めました。
子供でもあり大人でもある、どちらにもなりきれない、そんな人物像をイメージして作った作品になります。
題 ゼロ
1.
A
導かれてるみたいだ ヒラヒラと舞うアゲハ
透明な幻想を追っていけば…始まりを予感させる
黒色が影をあらわして 白色が光だったなら
真ん中で混ざり合わない色 僕は何色なんだろう
B
不可能なことまで そうとは知らず求めて
走りつづけてしまった 二人じゃなきゃダメなのに
サビ
飾りつけることばかり そして奪うことばかり
達者になってどうすんだと ボクが僕に怒ってるよ
計算が速くなっても 暗算がちゃんと合ってても
大差はない大事なのは 始めたのがゼロなこと
2.
A
時には雨が降って 雷もとどろいた
ビビリながらもこの心臓は ワクワクを止められない
びしょ濡れになった服を 太陽が乾かしてくよ
多彩な色が重なりあい 僕の色になっていく
B
シャボン玉飛ばそう 僕達くらい大きいやつ
その試みを成し遂げて 引き換えに何かが壊れた
サビ
思ったことすぐ口に してばっかいて叱られて
無邪気で幼気だった 子供のままでいれたなら
計算がちょっと遅くても 暗算が間違ってても
大差はない大事なもの 見失わずいれたから
C
嵐の前の 静けさを感じて
ツバメの群れが 八の字かいて 翔けてゆく
3.
B
不可能なことには どうやら到達点はないらしい
立ち止まってしまっても 二人なら終着点はない
サビ
1+1=3にできて マイナスをプラスにしても
大事なのはこの地点も さかのぼればゼロなこと
計算が速くなっても 暗算がちゃんと合ってても
大差はない大事なのは 始めたのがゼロなこと
大差はない大事なもの 見失わずいれたから
長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
読みづらい箇所などありまして申し訳ないです。
感じた事など、コメントくだされば嬉しいです!
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