世の中の動き
こんにちは。最近はFXを少しお休みしています。それは1月20日の米大統領就任式以来です。
今回は、米政治状態が、どのような影響を及ぼしているのかを少しだけ、できる限り自分なりに読んでいることをお話しいたします。
今年1月20日は世界の動きが一変する日となったことは多くの方が感じていることだと思います。
就任前後周辺、世界では様々な動きがありました。直接それに関係するか否かはわかりません。しかしながら、「偶然」にも世界が激しく振動していることは間違いないくらい色々起きています。
それでは気がついたところをご紹介します。
✳︎2020/12/25: ナシュビルでキャンプカーが爆発
✳︎2021/01/6: 議事堂乱入・暴動事件
✳︎2021/01/11: パキスタン、バチカン停電。
7日に中国でも停電しましたが、豪州からの石油輸入停止が原因かもしれないので、理由不明。
✳︎2021/01/18: ワシントンDCの議事堂近くでガス爆発。
✳︎2021/01/20: スペインマドリードで、ガス爆発。
✳︎同日: 電通が本社ビルを3000億円で売却予定との報道。
✳︎同日:数多くの大統領令が出される中、Keystoneパイプライン計画がキャンセルされる。
✳︎SpaceXがさらに60気の衛星を打ち上げる。すでに1000機以上の衛星を打ち上げている。目指しているのは12000機で、衛星インターネット網を作ること。
✳︎2021/01/23: 三菱電機が22円で新型ミサイル監視技術を受注。
(防衛省が、中国や北朝鮮などが開発する新型ミサイルを人工衛星で監視する最新技術の調査研究を委託するため。)
✳︎2021/01/27: 対中共に向け、チャールズ・フリン中将が太平洋の司令官になることが発表された。
この他毎日いろいろなことが起きていますが、これらは全て無関係なのでしょうか。
私はほぼつながっていると思います。特に、衛星付近がとても目まぐるしいです。これは静かなる戦いだと思います。
私たち一般市民はデジタルという戦場に知らぬうちに立たされている気がしてなりません。
知らないうちに、情報が規制され、上が提示した情報を鵜呑みにすると利用されます。
私たちは昔と違い、情報を探し、調査し、厳選していくことは可能だと思います。私たち生活に直接関係のなさそうなことが今現在起きていますが、これは大いに私たちの生活、命を左右する問題です。
ワクチンですら、調べてみれば脅威でしかないのは明らかです。私たちをコントロールすることに障害の情報は隠されています。現に、ソーシャルメディアではワクチンで死亡した案件が多数存在する中、そのニュースや記事をシェアできなくなっています。
ここでも規制があると思うので、ウイルスの名前は言いませんが、今流行りの567により、恐怖に晒された私たちは、その恐怖により、容易にコントロールされ、ワクチンを打つ方向へとどんどん押しやられています。
打つかは自由です。しかし、何が体に入るのかは自分で各自調べた方が良いと思います。一度打ってしまい、体に入るともう元には戻りません。今年打って、来年打たなければ良いという問題ではありません。
従来の注射とは違う物です。
イメージにより、騙されたり、有名人が打ったから大丈夫という理由では判断しないで、調べることが必要です。
自分の身は自分で守らなければなりません。
そういう時代になってしまっています。
情報社会です。
上記の事件、事柄も調べればただ事じゃないことがわかります。
私たち日本人は賢いです。一人一人がしっかりと教養を受け、素晴らしい人間だと思います。日本国民はしっかりしています。ただ、目を覚ます必要がある人が多すぎるのが現実です。
2月1日から、海警法が有効になります。私たちが守ろうとしている尖閣諸島が海警法により、制圧されてしまう可能性が非常に高いです。
私たちの法律では海上自衛隊は何も手出しができません。
中国は尖閣諸島が自国の物だという認識です。
「中国当局の承認なしに、外国組織、個人が中国管轄の海域、島嶼に建造建や構築物、固定、浮遊の装置を設置した場合、海警がその停止命令や強制撤去権限をもつ」ことだろう。日本にとっては、例えば尖閣諸島の魚釣島に日本青年社が建てた燈台は、この法律に照らしあわせれば、中国当局に撤去権限がある、という主張。」
「海警法第21条には、「外国軍用船舶、非商業目的の外国船舶が中国管轄海域で中国の法律に違反する行為を行った場合、海警は必要な警戒と管制措置をとり、これを制止させ、海域からの即時離脱を命じる権利を有する。離脱を拒否し、深刻な損害あるいは脅威を与えるものに対しては、強制駆逐、強制連行などの措置をとることができる」
上記を見ると、完全に尖閣を取りにかかっています。
なぜ、主要メディア、政府関係者はこのことを公に取り上げていないのでしょうか。
ヤフーニュースのトップには表示されていません。自分で「尖閣」と検索すれば岸防衛相の記事が出てきます。岸防衛相は日米安保条約第5条が適用されることをアメリカの米国防長官に確認したと報道されているが、武力行使がなかった場合は、何もしないということではないでしょうか。
日米安保条約第5条
第5条は、米国の対日防衛義務を定めており、安保条約の中核的な規定である。
この条文は、日米両国が、「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃」に対し、「共通の危険に対処するよう行動する」としており、我が国の施政の下にある領域内にある米軍に対する攻撃を含め、我が国の施政の下にある領域に対する武力攻撃が発生した場合には、両国が共同して日本防衛に当たる旨規定している。
第5条後段の国連安全保障理事会との関係を定めた規定は、国連憲章上、加盟国による自衛権の行使は、同理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの暫定的な性格のものであり、自衛権の行使に当たって加盟国がとった措置は、直ちに同理事会に報告しなければならないこと(憲章第51条)を念頭に置いたものである。
武力を使わず、自分の領地だと思い、居座る分には何もしないということですよね。
そもそも、現米政権に頼り切って大丈夫なのか。日本はアメリカに守ってもらうのは当然だという姿勢で良いのでしょうか。
何か戦法があるから、中国は海警法を可決しているのではないでしょうか。
何にせよ、今こそ日本の政治家が日本を守らなければならない時だと思います。
政治を気にしなくても平和に生活できる時代は終わったのではないでしょうか。
何故、首里城が燃えてしまったのでしょうか。
沖縄は大丈夫なのでしょうか。
これは私たちの生活には全く関係のないことでしょうか。
私たち国民が国を守ることが、その意識が必要な気がします。
アメリカで起きていること、中国が動いていることは無視できない問題だと思います。
私たちにできることは真実の追求から始まると思います。