こぼれ種でどんどん増える！キバナコスモス

鮮やかな黄色やオレンジの花が魅力の「キバナコスモス」。
メキシコ原産、キク科コスモス属の1年草植物です。
6～11月まで長期間花を咲かせ、暑さに強いため、初心者さんでも育てやすい植物です。
大正時代に日本に伝わり、すっかり日本の気候風土に馴染んでいます。
一度根付くと、こぼれ種でどんどん増えるのが特徴です。

作品名:「仲良し」
武庫川河川敷

〈キバナコスモスの育て方〉

土壌と日当たり

キバナコスモスは日当たりと水はけの良い場所を好みます場所を好みます。土は、栄養たっぷりの土よりも、多少やせた土の方がよく育ちます。

水やりとケア

適度な水やりが必要ですが、過湿を避けることが大切です。また、風通しの良い場所を好みます。高温多湿の環境ではカビが発生しやすいためです。

花言葉は
「野生的な美しさ」
「自然美」
こぼれ種でどんどん増え、夏から秋遅くまで
次々に咲き続けるという、野生味あふれる花の性質が由来となっています。

作品名:「どこまでも」
武庫川河川敷

・植物名　　キバナコスモス(黄花秋桜)
・学名　　　Cosmos sulphureus
・科名　　　キク科
・属名　　　コスモス属
・原産地　　メキシコ