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女性の活躍とは。カマラ・ハリス、アジア系アメリカ人として初の女性副大統領就任。
こんにちは。小口です。
南アジア系アメリカ人としてアメリカ初の女性副大統領、カマラ・ハリスの就任。
ジャマイカ出身のアフリカ系(黒人)の父とインド出身の母を持つ、56歳。
地方検事補→サンフランシスコ地方検事→カリフォルニア州司法長官→アメリカ上院議員→アメリカ合衆国副大統領という経歴。
バイデン大統領の候補の勝利確定を受けて行ったスピーチの
「私は最初の女性副大統領かもしれませんが、最後ではありません。」
というフレーズはとても印象的。そして彼女にとっての正義は、「誰もが生まれながらに与えられた権利であり自由、平等、尊厳を実現すること。そのためにまず団結する必要がある。」
私はあまりアメリカの歴史そのものにも詳しくありませんが、副大統領のエネルギッシュな表情・スピーチにすごく刺激を受けました。
自分を信じ、自分の可能性を切り開いてきて今があること、すべての女性たちに向けたあたたかいメッセージがそこにありました。
そしてこれをみて思い出したのは、ヒラリークリントン敗退のスピーチでした。
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私は人生をかけて自らの信念のために戦ってきました。
成功もありましたが 挫折もありました。
時に深く傷つくこともありました。
このガラスの天井はどこまでも高くそして頑丈です。
でもいつの日か 誰かが
きっと私たちが考えるよりもっと早く
それを打ち破ってくれるでしょう
今 この映像を見ているすべての女の子たちに伝えます
決して忘れないで
あなたたちはかけがえのない存在で大きな力を持っていて
この世界のどんなことにも挑戦する資格があることを
あなた自身の夢を追いかけ 実現してください
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女性だから男性だからどうこうということを議論したいというよりも、今自分自身がこの2人のスピーチをきいて心が震えました。
女性の社会活躍について、社会人を10年以上やっていれば思うところはもちろんたくさんあり。。女性の力強い先輩方の背中を追いながら、いろいろ考えてしまうことがあるのも事実。これは自分への言い訳なのか?逃避なのか?本当に成し遂げられるのか?
力強く、自分を信じて、自分の望む人生を力強く生きていきます♪
参考:エル・ジャポン 2月号