海外子育て、あなたは誰に相談しますか?
日本には子育て相談窓口が沢山あります。
でも、日本とは全く違う子育て事情の海外子育てについて、
誰に相談すればいいのでしょう?
私自身、
日本の子育て相談窓口に相談してみようかと思いつつ、
結局出来ませんでした。
どうして、日本の子育て相談窓口に相談しにくいの?
その理由は、
1、海外子育ての状況を説明しても、どこまで理解してもらえるのかな?
2、全然検討違いなアドバイスやコメントを貰うのも嫌だな。
この2つが大きかったように思います。
親には相談し難いです。
心配かけたくないって気持ちが強いので、楽しく幸せにやってるよアピールをしてしまいます。
海外で子育てに悩んだらどうしてたの?
私がしていた事は
1、アメリカに住む日本人のママ友と、海外子育てのあるあるネタを話して、そうだよねーと共感して、悩んでいるのは私1人じゃないんだと安心する。
2、日本に住む親友に当たり障りのない部分を愚痴って、
笑い飛ばしてもらう。
3、子育ての本を読んで、ちょっと違うんだよなぁと思いながら、
取り入れられる部分だけ取り入れる。
私は英語が得意ではないので、英語で相談したいとは思えませんでした。
(英語で生活しているのですが、どうしても苦手意識があります。)
やっぱり、
「この人はちゃんと話を聞いてくれる。分かってくれる。
否定せずに受けとめてくれる」
という安心感がないと、相談ってしにくいものです。
海外子育ては1人で抱え込みやすいです。
1人で抱え込んでいると、視野が狭くなって、こうでなければいけないという思い込みも強くなります。
コーチングを学んで気づいた思い込み
私はコーチングを学び、自らもコーチングを受けることによって、
自分を客観視することが出来、自分の思い込みに気づく事が出来ました。
1、息子の為と思ってしていた事が、実は自分の為だった。
2、息子の為と思ってしていたアドバイスが、実は息子を否定していた。
3、自分で、母親とはこうでなければいけないという型を作って、無理矢理自分を押し込めようとしてた。
4、多くの「○才までに〇〇しなさい」という子育て情報に振り回されて
自分を見失い、自分は何を大切にしているのか分からなくなってなっていた。
ただでさえ、大変な海外子育てを、自分でより難しいものにしている!
なんてバカバカしい事をしてたんだろうと、今なら思いますが、
自分では気づけませんでした。
自分との対話で気づくのですが、
この自己対話は、自分1人ではなかなか難しいものです。
人はパートナーがいる方が自分と向き合いやすいからです。
コーチとして、
今まで50人ほどの方々とご縁を頂き、お話を聞いてきましたが
答えは自分の中にあるんだって、つくづく実感します。
自分の中の思い込みに自分で気づくと、
(自分で気づくのが大切。人に言われても素直に受け取るのは難しいです)
え?こんなことで悩んでたの?とか
あ、こうすればいいんだ!とか
自分の答えを見つける方が本当に多いのです。
海外子育てに悩むお母さんたちの助けになりたい。
そんな想いから、コーチになろう!と思いました。
近日中に海外子育てに関する傾聴セッションのモニター募集を開始します♪
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